チェックポイント3:話の内容
当然のことかもしれませんが、会話の内容も重要なチェックポイント。初デートに限らず、初期のデートでは相手のことをたくさん知っておきたいですよね。
お仕事、趣味、結婚願望、結婚歴、恋愛観、家族のこと、友だちのこと…ある程度の自己開示をしつつ、相手の情報も収集したい。きっと女性だけでなく、男性もそうだと思います。
実はそんな会話のなかで、”出てきたらヤバイ“NG会話があるんです。
それは、男性が話す「女性の文句」。私は過去たくさんの男性とデートしてきましたが、お見合いパーティやマッチングアプリで出会ったほかの女性の文句をいう人、実際多いんです。
付き合っている間はモヤモヤ、別れた後も良い思いをしないので、こういった相手は避けた方が良いかもしれません。
たとえば、お見合いパーティで出会った転職活動中のBさん。終始話が出たのは「婚活女子への文句」と「元カノへの文句」。しかも、かなりの怒りを含んだ愚痴でした。
私は、初デートの後このBさんと付き合うことにしたのですが、付き合っている間も女性への文句がすごかったんです。
たとえば、ネットニュースなどで「こんな独女に気をつけろ!」のような記事があると、「見て!こんな女、俺もあったことある!あれは○○のときに…」と愚痴が始まる。
他人に対しての罵詈雑言ですら聞きたくないのに、同じ立場の独身女性に対しての文句をずっと繰り返すんです。結局、Bさんの女性に対しての悪口に呆れ、別れることに。
「別れたあと、絶対文句いわれる!」と予想していたら、その予想は見事に的中。文句のメッセージがLINEに大量に送られてきました。
LINEをブロックしたら、SMSで何通も。さすがに恐怖を感じました。
出会った女性だけでなく、元カノの文句をいう男性にも要注意です。付き合っている最中もモヤモヤした気持ちになりますし、うまくいかなかったとき、きっと彼女たちと同じように文句をいわれることでしょう。