恋愛には「告白期」「成立期」「安定期」の3つの段階があります。そして、それぞれの場合において、あなたを妨害する「天敵」が存在するのです。
「告白期」にはマイナス思考。「成立期」には相手との相性。「安定期」には日々の生活。今回は、これらの「天敵」との戦い方についてお話します。
「告白期」の天敵
告白期には、「あの人は私のことをどう思っているのだろう」など、ついつい相手の気持ちについて考えてしまいがち。
考えても決して解決できる問題ではない。でも、考えてしまいますよね。この原因は、マイナス思考にあります。
マイナス思考におちいってしまうと、いつまでも恋の入り口から中に入ることができません。あなたに「両想いの経験がない」または「両想いの経験が少ない」のであれば、恋の天敵はマイナス思考といっても良いでしょう。
まずは「サイン」を送ろう
スタートを切るためにしなければならないのは、相手に自分の気持ちを伝えること。気持ちを伝えると聞くと「告白」と思いがちですが、告白とは少し違います。
個人的にいちばんの方法だと思っているのが「サイン」を送って、「え!?」と思わせること。特に、片思いのお相手が学校の友人や職場の同僚の場合であるなら、こちらがおすすめです。
たとえば、「好き」、「私のタイプ」、「かっこいい」、「かわいい」…こういった単語がいえたら、上手にサインが送れるようになります。ちなみに、このなかでいちばん効果的なのは、「好き」という単語です。
恋とは不思議なもので、自分に好意を持つ人がいるとわかった段階で自分も相手のことを意識するようになります。その後は、悪くない確率で気持ちはプラス方向に動きます。
つまり、「気持ちを伝え、相手に自分のことを考えさせる」ことがポイントなのです。