花粉症からコロナウィルス対策に、職業柄着用が義務付けられている方、さらには慌ただしい朝の手抜きメイクまでカバーしてくれるマスク。しかしマスクをつけると顔が疲れて暗く見えたり、せっかくのメイクがマスクに付いて崩れてしまうことも。
そんなときこそ、マスクをしていても明るく見えてさらには崩れにくいメイク&ヘアテクニックにトライしてみてはいかがでしょうか。
マスク姿は陰気に見えがち?
連日マスクをして過ごしていると、鏡で見る自分のマスク姿も見慣れてくるのですが、マスクをしているとどうしても顔の半分が隠れてしまうので、なんとなく暗い感じといいますか、陰気なイメージになってしまいがちです。
マスクをしていても、明るく、元気に見えるにはどうしたらよいのか。きょうはそんなお話をしていこうと思います。
マスクには明るい色のアイシャドウを
顔の半分が隠れているということは、相手に与える自分の感情の情報が、そのまま半分に、いや半分以下になるということです。
ですので、私自身もマスクをしているときは、特に目の表情にはとても気を遣うのですが、メイクにおいてもやはり、アイメイクは重要になってきます。
私はマスクをしているときはなるべく明るい色やビビッドな色のアイシャドウを使い、暗いイメージにならないように意識しています。
ビビッドな色は、お仕事柄そういうわけにもいかない方もいるかもしれませんが、ダークな色を避けて、なるべく明るく仕上げるというのは、少し意識してみるとよいかもしれません。
ダークな色を使うとしても、あくまでも目のキワの引き締めカラーとして使い、アイホール全体には広げないようにするなどの工夫が効果的です。