どの選択肢もハイリスク
さて、その上で大切なことなのですが「仮に別れたとして、そのあとどうする?どうなる?」これを考えたうえで、彼女さんとの関係も考えましょう。ひとまず、この冷めた考え方は本件を婚活と捉え、「婚活ならアリ」という前提で聞いてくださいね。
少なくともあなたは、結婚はしたい様子。子どももほしいようですし、なおさらでしょうね。仮に彼女さんと別れたら、改めて婚活に励むでしょう。
ただ、どのような女性なら結婚してくれるでしょうか?年収などを考えれば、若い女性からのアプローチは厳しいでしょう。
あわせて、人は1度上げてしまった感覚は、簡単には落とすことができません。10歳年下の女性と付き合った直後の同い年女性とのギャップに驚くかもしれません。
年月が経てば感覚も矯正できるものですが、するとさらに歳を取り、ひいては女性年齢も上がります。子どもはおろか、結婚自体が難しくなるかもしれません。
一方でいまの彼女さんとなら、リスクは高いものの、結婚も子どもも満足度も、特に問題ないでしょう。つまり、彼女さんとは結婚してもしなくてもハイリスク。これが、いまのあなたが置かれている立ち位置です。これを理解したうえで、どうするかを考えていきましょう。
後悔の少ない決断を
「結婚はともかく専業主婦はムリ」。歳の差カップルにありがちな問題でしょうか。少なくとも、実質的に専業主婦はムリです。ただ、あえてリスクを背負う選択肢もあります。
1度、彼女さんと真剣に話し合いましょう。また、別れればよいというわけでもありません。改めて婚活すると、別の問題も起こるでしょう。
なお、家計をシミュレーションすることで女性側の考えが変わったり、あなた自身の覚悟が固まることもあります。どれを取ってもハイリスクな状況ですが、何とか後悔の少ない決断をしていきましょうね。
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