結婚は、ふたりの意識のうえで成り立つもの。自分は彼との結婚を意識していても、彼も同じように「結婚したい」と思ってくれているのか不安に感じるというかたもいるでしょう。
もともと結婚願望が薄い彼氏であれば、「結婚は難しいかな…」と諦めてしまうことも少なくありません。そこできょうは、男性に聞いた「彼女と結婚したい」と思う瞬間をご紹介します。
結婚を意識してもらうためのコツも解説しているので、彼に結婚を意識させたいかたはぜひチェックしてみてくださいね。
家庭的な一面を見たとき
家事や育児はふたりで協力して行うもの。そのため、彼女が家庭的な一面を見せたとき、男性は結婚を意識するそうです。
- 作ってもらった料理がとてもおいしかった
- 部屋の掃除や洗濯など家事をテキパキこなしている
- お金の管理や家計簿、貯金管理などの経済管理がしっかりしている
など、彼女の家庭的な一面をみることで結婚後の生活が一気に現実的になります。特に彼女の家事力が高い場合は、「この人となら夫婦になっても協力してやっていけそうだ」という印象を与えることができそうです。
家事が苦手な女性もいるかもしれませんが、家事を頑張っている姿をアピールすることができれば問題ありません。「苦手だけど、将来のために頑張らなくちゃ!」と頑張っている姿をみることで、「結婚を意識しているのかな…?」と思わせることもできます。
彼の家に遊びに行くタイミングや、遊びに来てもらうタイミングで、自然に家庭的な一面をアピールしましょう。デートのときにお弁当を作っていくのも効果的です。
子どもと遊んでいる姿を見たとき
彼女が子どもと楽しそうに遊んでいる姿をみると、「結婚して子どもが生まれたらこんな風になるのかな」と連想することがあります。将来の姿を連想することで、結婚願望につながることも期待できますよね。
子どもとの接し方が上手な一面や、幸せそうに微笑んでいる彼女をみると、「結婚するのもいいかも」と感じさせることができるかもしれません。
ふたりで一緒に子どもと接すれば、疑似夫婦のような時間を体験することも可能。甥っ子・姪っ子や、歳の離れた弟妹など、周囲に小さな子どもと遊ぶ機会があれば、彼も一緒に連れていくことがおすすめです。
もちろん、子どもが好きな彼氏に限りますが、あなた自身も出産願望がある場合はぜひチャレンジしてくださいね。
弱っている自分に寄り添ってくれた瞬間
どれだけ強い男性であっても、心や体が弱ってしまうときがあります。弱っているときは、誰かに寄り添ってほしいもの。そんなとき、彼女が寄り添ってくれていたら、彼女に対する信頼や愛情が増大します。
「この人となら一緒に歩んでいけそう」「どんなことがあってもふたりで乗り越えていきたい」というような、将来への期待にも繋がるかもしれません。
カップルであれば弱い部分を隠すことができますが、結婚となるとそうはいきません。恥ずかしい姿や弱っている姿も分かち合えるのが夫婦です。彼が弱っているときは優しく寄り添い、包み込んであげましょう。そうすることで、未来への絆がさらに深まるかもしれませんよ。