魂のパートナーシップは永遠に
これは、私の体験談です。昨年の秋に、ソワンソワン青山校でアニマルコミュニケーションの先生をしてくださっていた萩恵先生のアニマルコミュニケーションのセッションに訪れた日のこと。
この日は、いま飼っているポメラニアンのパトラ桃ちゃんや、亡くなって半年になるポメチワワの姫ちゃんのアニマルコミュニケーションをお願いしていました。特に、亡くなった姫ちゃんからのメッセージがたくさんやってきていたそうで、萩恵先生が降ろして教えてくださいました。
セッションが終わり、代官山のサロンを後にするときに母からLINEが届きました。バルコニーに止まっているトンボの写真でした。
母は、直感で「姫だ!」と思ったらしく、「姫~、おかえり~」と声をかけたそうです。「姫~」と呼ぶたびに、トンボは羽をバタバタ。いつも姫ちゃんがお外を眺めていたバルコニーに30分以上も止まっていたそう。その1カ月後にもまた同じ現象が。
それとは別に、ときどきスピリットとなった姫ちゃんは、息子を映している寝室の動画に光のオーブとして映りこんでいたりすることも。晩年は実家に暮らしていたので、息子が実家にお泊りに行くときは、息子にべったり寄り添って、添い寝をしてくれていたことを思い出します。
これらは典型的な例で、亡くなったあとに魂が昆虫に憑依したり、スピリットの姿で存在を知らせ、メッセージを伝えているサインです。たとえ肉眼では見えなくても、その存在は住んでいたお家や飼い主さんのところで、また次元の異なるところで一緒にいます。そのパートナーシップはまた永遠なのですね。
ペットとつながることは、宇宙とつながること
動物たちとつながることは、自然界、宇宙とつながること。
眠らされてきたスピリチュアルな魂での会話、シンパシー、コミュニケーションを呼び覚ますために、あなたのペットもまたあなたのところに現れて、大切なことを教えてくれているのかもしれません。
動物や植物、自然界の命を大切にすることは、地球や宇宙とのコミュニケーションを大切にし、愛し、調和し合うことをサポートすることです。これは、神仏に手を合わせることとも共通しています。そして、こうした行動は、私たちの気運を高めます。
私たちの「気」や「オーラ」に反応して、テレパシーで物事を理解している動物たち。オーラには思念があり、言葉でいくら取り繕っていても、テレパシーで彼らは理解しています。
動物たちは、うわべの言葉ではない本心をエネルギー、気、オーラとして敏感に感じているわけです。あ、イライラしているな、とか。悲しいのだな、とか。スピリチュアルな感受性が高い人たちもまた、こういったコミュニケーションを日常でしているわけですね。
ただ感受性を閉じている人たちからすると、理解するまでにちょっぴり時間がかかることもあります。動物も人間や幼い子どもたちもまた、感受性が高いタイプほど、アロマヒーリングによるサポートはとても役に立ちます。