いま読まれてます
104 件国立新美術館にて2023年9月20日〜12月11日（月）に開催されている「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル（通称：サンローラン展／YSL展」。
サンローラン展では、会場のミュージアムショップでしか手に入らないオリジナルグッズが販売されているのですが、それが本当にかわいい！
展示は観るに限るので、今回はグッズのラインナップと金額を中心にご紹介します。
サンローラン展のグッズと値段
image by:きた村
販売されていたものは、以下のもの。
- 図録（4500円）
- トートバッグ（大8800円／小5800円）※ひとりそれぞれ1点まで
- 「love」のレターセット（3700円）
- アクリルキーホルダー（各2400円）※ひとり3点まで
- マグネット（各1300円）※ひとり3点まで
- ポストカード40枚セット（9200円）
- ポストカード（230円）
- ノート（2800円）
- ポスター（各2800円）
LOVEシリーズは、グッズとなっても大人気！ちなみに、展示でも鑑賞することができました。
レジに並んでいる人のほとんどが持っていたのは、やはりトートバッグでした。トートバッグは大小2種類あり、どちらも同じくらい人気だった印象です。
どちらのサイズも持ち手が合皮になっていて、高見えするのがうれしいポイント。気になっている方も多いと思うので、詳しくご紹介します！
サンローラン展トートバッグ（大）
image by:きた村
- サイズ：約40.5cm×37cm、持ち手部分25cm
- カラー：アイボリー
トートバッグのなかには、持ち手が短く、肩からかけても脇に当たってしまうものもあるのですが、サンローラン展のトートバッグはちょうどいい長さ。サイズも大きく、存在感もバツグンです！
マチがないので入るか不安でしたが、MacBookもすっぽりおさまりました。
image by:きた村
しっかりとしたチャック付きポケットもついているので、鍵やリップなどがバッグのなかで行方不明になるなんてこともなさそう。
かわいくて実用的で、本当はもうひとつほしいのですが、ひとりひとつしか買えないのが残念です…！
サンローラン展トートバッグ（小）
- サイズ：約24cm×14cm、持ち手部分7cm
- カラー：グレージュ
公式サイトで見るとグレーが強そうに見えるのですが、実際に見ると絶妙なグレージュ。グレーのバッグは意外と難しいかもと思っていたのですが、どんな服にも合いそうです。
image by:きた村
こちらもしっかりとしたチャック付きポケットがついていました。チャック付きのポケットがついているミニバッグ、珍しくないですか？
サイズ感もちいさいショッパーくらいなので、セカンドバッグとしても使えそう！
グッズ購入の注意点
グッズ購入にはいくつか注意点があるので、ご紹介します。
ショップを利用できるのは、サンローラン展に入場した人のみ。ショップだけの利用はできないので注意してくださいね！
また、購入にはチケット半券が必要になります。「半券を紛失してしまった」「捨ててしまった」などでお手元にない場合は、購入できないので、鑑賞中に失くさないようにしてください！
1回の入場につき1会計で、ひとりで複数人分まとめて購入することもできないので気をつけましょう。
また、在庫には限りがあるので、会期途中に売切れや入荷待ちとなる場合があるそうです。
前回のDIOR展で販売されたトートバッグは途中で入荷待ちになっていたので、すぐ使いたいという人や絶対にほしいという人はお早めに足を運ぶのをオススメします。
サンローラン展とは？
image by:きた村
大回顧展が開催されるのは、サンローランの没後日本初。イヴ・サンローラン美術館パリの全面協力のもと開催されました。
本展では、110体のルックとともに、サンローランの約40年間を振り返る12章構成（序章と11章）になっています。
写真では伝わりきらない布感なども堪能できるルックや貴重なデッサンはもちろん、日本との関わりなども知ることができて、充実の内容。「細部まで観たい」という人は2時間以上はほしいところです。
チケットは当日も販売していて、平日の11時30分に並んだ際には10分程度で購入できました。この時間なら空いてるだろうと予想して行ったのですが、割と人がいました。
展示はしっかり観ることができましたが、土日や午後、話題になってからだとあまり観れないかも…。やはり、お早めに足を運ぶのがオススメです。
この週末に、イヴ・サンローランの世界に浸ってみてはいかがでしょうか？
開催概要
- 展覧会名：イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル
- 会期：2023年9月20日～12月11日（月）毎週火曜日休館
- 開館時間：10時～18時※毎週金・土曜日は20時まで ※入場は閉館の30分前まで
- 会場：国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 - 一般 2,300円、大学生 1,500円、高校生 900円
※中学生以下（学生証または年齢のわかるものが必要）は入場無料
※障害者手帳をご持参の方（付添の方1名含む）は入場無料
※2023年10月7日（土）〜9日（月・祝）は高校生無料観覧日（要学生証提示）
※事前予約不要です。 - お問い合わせ：050-5541-8600（ハローダイヤル）
- image by:きた村
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
- ※内容を一部修正いたしました。（2023/10/19）
104 件