思いやりを忘れない
長年付き合っていると、相手への対応が適当になってくることってありませんか?しかしそれでは、いずれギスギスしてきてしまいます。長続きしているカップルは、どんなにいっしょにいても相手への「思いやり」を忘れないようです。
たとえば、些細なことでも「ありがとう」を忘れずにいうこと。隠し事はしないこと。喧嘩をしてしまったときでも、相手を傷つけるような言葉を使わないこと。
初めのうちは当たり前だと思っていることや気をつけていることも、いつの間にか忘れてしまっていたり、安心感から「どんな言動をしてもわかってくれる」と甘えてしまったり…そんなことでは長くは続きません。
付き合って長くなってきたときこそ、きょうも隣にいてくれるありがたさを忘れないでいたいものです。
自己主張をする
「もっとデートしたい」「異性とふたりでごはんに行ってほしくない」など、どちらか片方でも「本音をさらけだせずに我慢している」というカップルは長続きしません。
「相手に嫌われたくない」という思いから我慢していたのに、そのうちしんどくなって別れてしまうパターンが多いのです。そうなってしまっては本末転倒ですよね。
カップルは、お互いの考えに歩み寄りながらふたりが心地よいと思う関係を築いていくもの。我慢しているだけでは、パートナーに不満は伝わりません。それでは、改善しようにも改善できませんよね。もしいまあなたが何かを我慢しているのなら、伝えてみる。案外彼も同じことを思っているかもしれませんよ。
長続きしているカップルは、不満を溜め込まないことはもちろん、付き合った当初から「自己主張」をしていたようです。
不満を話すのはまだ怖いというかたは、「次のデートはどこにいきたいか」「今夜は何を食べたいか」などちいさなことから自己主張するクセをつけてみましょう。