どんな人と「次の恋」をした?
「次に付き合った彼はどんな人?」という質問では、「一緒にいて楽しい、楽な男性」が最多となりました。辛い恋で重く、しんどい日々を送った女性は、正反対ともいえるタイプのかたと結ばれているようです。
その後も「趣味や価値観が合う男性」「性格がいい男性」と続いていることもポイント。新しい恋では、辛い恋で感じたり学んだことが、知らず知らずのうちに生かされていることがわかります。
いまと昔、ぶっちゃけどっちがいい?
「恋の障害がない場合、ツライ別れの相手と次の恋の相手のどちらと付き合いたい?」という質問をすると、5割を超える約60%もの女性が「次の恋の相手と付き合いたい」と回答しました。
「我慢することが多かったです。でも、いまはとにかく相手に甘えて安心することができているのがいいですね(埼玉県/20代)」「好きの強さより、会話の相性がよかったり趣味が合うほうがはるかに長い人生一緒にいられると感じました(千葉県/30代)」と、好きでありながらもリラックスできる相手が1番だとわかります。
また「次の恋をしてみて、やはり結婚に対する価値観は同じほうが楽だと思いました(東京都/40代)」という意見も。男性に比べ、女性は出産など年齢が大きく関わってくるライフイベントも多いため、結婚への価値観は重要な点だといえそうです。
とはいえ、4割強の方は「ツライ別れの彼のほうがよかった」と感じていることも発覚。「心が広く私のすべてを受け止めてくれました。次の恋の相手ももちろんいい人なのですが、怒りっぽくなければいいのにと思ってしまいます(大阪府/30代)」「とても面白い人でした。いまの彼氏は優しくて素敵な人なのですが、面白さがないと感じます(愛知県/20代)」と、どうしても比較してしまう瞬間があるよう。
「まったくタイプが異なるので比べることは少ないのですが、ツライ別れの相手は、ただ一緒にいるだけで幸せだったなと感じます(東京都/40代)」という意見もあり、致しかたない理由で別れざるを得なかった2人の悲しさが伝わってきます。