暑苦しく感じるようなハグ
「ちょっと長すぎない?」と思えるような長時間のハグをしてくる。「痛いんだけど…」といっているのに、頬ずりをしながらハグをしてくる。汗だくだくで、ただでさえ暑いのにハグで密着してくる。
このように、ちょっと暑苦しく感じるようなハグをしてくるのも、男性が本命彼女だけにするハグの仕草。なぜこんなことをしてくるかというと、無意識に本命彼女に母性を求めているから。
いまは身長が高くなって、筋肉がついて、オトナの体になった男性も、昔は誰でも幼い子ども。もちろん自分の母親を女性として好きというわけではないけれど、母性を求めて安心したい気持ちは、オトナになったいまでも心の奥底に眠っているというわけなのです。
また、男性が遊びの女性に求めないものは子どものころを思い出すような母性。付き合う気のない遊びの女性に、大切な母親のイメージを重ねることは決してないわけです。
男の子が母親に甘えてくるときは、かまってほしがるネコや犬のように可愛くもあり、それでいてちょっと暑苦しい感じもあります。好きな人や彼氏がそのようなハグをしてきたら、あなたはきっと本命女性だといえるでしょう。
ロマンチックなハグ
彼氏が本命女性にするハグは、ちょっとしたロマンチックに浸るような仕草が見られることも。たとえば、キレイな夜景が見えるスポットでキラキラした夜景をバックに、うっとりしたようにハグなど。
デートした日の別れ際なら車のなかでハグしてくることも。他人の目がない状況であれば、ハグしながらキスといった映画のワンシーンのようなことにもチャレンジしてくるでしょう。
このように、男性が本命彼女にするハグには、ロマンチックに浸るような仕草が多く見られます。それは、現実的な恋愛を本命に求める女性と違って、男性がロマンチックな恋愛を本命としたがる性質があるからです。
手間のかかる仕込みをしてまで、ロマンチックなハグをしようと考えるのは、それだけ大好きで特別な本命の女性であることに他ならないといえるでしょう。