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1 件一番高いハードルは、どれ？
image by:Unsplash
話は変わりますが、冒頭の5段階。男女交際までを考えると4段階になりますね。
- 知り合って、話をする。
- ふたりで会う。
- ハグ、キス、エッチなど男女関係が進む。
- 継続してふたりで会って男女関係を結ぶ。これが男女交際。
このなかには、ハードルが3つあります。1つ目、デートができるかどうか。2つ目、男女関係になれるかどうか。3つ目、継続（交際）できるかどうか。このハードルで一番高いハードルは、どれだと思いますか？
多くのかたが「2」を選んでしまいがちなのですが、実はこれ「1」なのです。デートすることが一番難しく、私なんかの感覚ですと「デートできたら、男女関係になれて当たり前」です。だって、デートできる時点で脈ありますもの。…ということは、デートで下手をしなければ大丈夫なのです。
ナンパ師なんか、モロそれがわかっているタイプだと思います。「ウン十人～100人声をかけて、数人話ができたらいい」くらいの気持ちでアタックしているはずです。
すると、彼らの場合は「話ができること」が最大のハードルで、立ち止まって話ができたら連絡先を聞けて当たり前、連絡先を聞けたらデートできて当たり前となるのだと思います。
ナンパの相談例だと、立ち止まって話をして、そのまま飲みに行って、その日のうちにエッチ…という事例が普通にあります。嘘みたいな話ですが本当です。やはり、立ち止まって話ができることが、最大のハードルなのです。
ちなみに女性にとって一番高いハードルは「3」ではないかと思います。「2」までは女性次第で進める面がありますし、お相手の男性が向き合ってくれる人でないと「2」で終わってしまうからです。
そして、「2」止まりになったとき、本当はお相手の男性に原因があることが多いのですが、彼を信じたいあまりに「自分の○○がよくないんだ」と間違った反省をする傾向が目立ちます。そして、間違った改善（改悪）をするので改善しない…という、悩みの無限ループになるのです。
「2」で即終わってしまうなら、それはお相手の男性が悪い可能性が特大です。そして、「2」になって曖昧な関係が続く場合は、彼が悪い可能性もあるし、自分自身にも改善点がある場合があります。
「付き合うのはムリだけど、セフレならいい」という扱いの場合は、どこか足りない点がある可能性が高いからです。
こうやって「どこの段階で自分の恋が立ち往生しているか」を考えると、その原因が見えてきます。それを見極めて、改善していきましょう。
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