ほかの女性の話は避ける
「ほかの女性の話は避ける」ことも、好きと言わない男性の愛情表現です。筆者の周辺の好きと言わない男性には、慎重で誠実な人が多い傾向があります。奥手男子もたくさんいるでしょう。
だからこそ、軽々しくほかの女性の話を口にして、彼女に気を悪くしてほしくないと考えます。気の利いた言葉こそ言えなくても、いらないことは口にしないようにして彼女に愛を捧げているのです。
また、ほかの女性が明らかに自分のタイプの女性であっても、彼女の前では簡単に褒めることもないでしょう。好きと言わない男性の視界には、彼女だけしか映っていないということでもあるのです。
告白もしない、好きとも言わない男性がほかの女性の話までするというなら、ふたりの関係を直視するべきときなのかもしれません。
季節のイベントを一緒に過ごす
どんな遊び人の男性でも、バレンタインデーや夏祭り、クリスマスや誕生日を一緒に過ごしたいと思うのは本命女性。遊びの女性とは、特別な日をあえて一緒に過ごそうとは思えないわけです。
そのため、恋人のような関係にある男性や彼氏が好きと言わない男性であっても、イベントを一緒に過ごしてくれるなら、十分に愛情表現をしてくれているといえるでしょう。
彼の愛情に不安を感じている女性は、これまで過ごした日々をよく振り返ってみてくださいね。
わがままを聞いてくれるかどうか
愛情表現をしない、好きと言わない男性の心理を確かめたければ、ほんの小さなわがままを言ってみるとよいでしょう。たとえば、無理のない範囲で「もう少し一緒にいたい」など。
恋人のような関係の男性であっても、彼氏であっても、本当に彼女のことを好きなら、困った顔をしても何とか彼女の願いを聞き入れようとしてくるはずです。
しかし、彼女への愛情が少ない場合、好きと言わない男性は「わがままだ」と怒ってきたり、拒否してきたりする可能性が高いです。告白なく一緒にいる間柄であれば、都合のいい女にされている恐れもあるでしょう。