こんにちは。韓国在住3年目のライターHAZUKIです。韓国人男性と結婚し、現在は韓国で日本語講師として働いています。
新型コロナウイルスが世界中に蔓延してから、日本に2年ほど帰国できていません。「日本にいつ帰れる?」とよく聞かれるのですが、まだわからない…というのが実際のところです。
PCR検査を受けて書類さえ準備すれば(かなり大変ですが)日本に帰国することはできるのですが、2021年9月時点では、たとえワクチンを接種していたとしても、日韓両国で2週間の隔離期間を過ごさなくてはいけません。
隔離期間中は誰にも会えないし、どこにも行けません。それに仕事を1カ月休むこともできません。家族にも会いたいし、友だちの結婚式にも参列したいし、友だちの赤ちゃんにも会いたいのですが、いまはまだ我慢…。
もう少しの辛抱と思いつつ、「日本に帰ったら必ずしたいこと」をリストアップしています。
最近、在韓日本人の友だちと「日本に帰ったらしたいこと」の話で盛り上がりました。どれも「日本ってやっぱりいいな〜」と思うことだったので、きょうはそんな「韓国にはない日本の魅力」をシェアします。
韓国にはない日本の魅力 〜日本でしたい5つのこと〜
1.“戦場”じゃない温泉に行きたい!
みなさんは疲れたとき、何をしますか?韓国人は疲れたら「辛い物を食べて疲れを吹っ飛ばす!」という人が多くいます。
日本では甘いものを食べる、そして温泉につかるという人が多いのではないでしょうか?筆者もそのひとりで、疲れたときはよく近くの温泉に行ったりしていました。
韓国にも温泉はあります。日本のようにどこにでも温泉があるわけではないのですが、ソウルから新幹線で30分ほどのアサン市というところが有名な温泉地です。昔、王もお忍びで訪れたほどの歴史ある温泉で、水質もとてもよいのですが、筆者はここではリラックスできません…。
なぜなら、韓国の女湯はかなり怖いからです!(笑)
韓国のウェブ漫画『女湯報告書』に詳しく描かれているのですが、韓国の女湯はまさに「戦場」です。
年配の女性が自分たちの“領地”とばかりに場所を占領しているので、筆者のような若輩者がゆっくりできるようなスペースはありません。そのためリラックスできずに、むしろ疲れてしまうのです。
どちらにせよ、いまはコロナ禍のため韓国の温泉にも行けないのですが、コロナ収束後も筆者が韓国の温泉に行くことはもうないと思います…。
新型コロナ収束後に日本に帰れたら、温泉に“ゆっくり”浸かって、心も体もしっかり休めたいと思います。