韓国代表はイケメンぞろい?
こんにちは。韓国在住歴3年、日本語教師でライターのHAZUKIです。
みなさん、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、「東京オリンピック」)楽しんでいますか?自国開催で史上最多の金メダルを獲得している日本、応援にも力が入りますね!
韓国もいま、東京オリンピックの話題で持ち切り。私の日本語の授業でも、オリンピックの話題がよく出ます。日本人の意見を聞きたがる生徒さんも多いので、日韓両国のオリンピック関連情報をチェックしています。
韓国のオリンピック関連記事を見ていくなかで、ひとつ気づいたことがあります。
韓国代表選手、イケメンが多い!
なかには俳優やアイドル顔負けのイケメンもいて、彼らを見たいがゆえにオリンピックを観戦している人もいるんじゃないかな…って思ったりもします(笑)。
そこで今回は、筆者がイケメンだと思った韓国人のオリンピック選手を3名ご紹介!
ほとんどの選手がInstagram(インスタグラム)をしているので、東京オリンピックが終わった後でも活動を追うことができます。「応援したい!」と思ったら、ぜひ“推しアスリート”としてフォローしてくださいね!
韓国では数え年を使うので、年齢を伝える際、「○歳です」よりも「◯年生まれです」ということが多いです。そのため今回は韓国式で選手の年齢を表記しています。
アイドル顔負け!韓国イケメン3選手
1.ファン・ソヌ選手(競泳・2003年生まれ)
韓国人の期待の星、ファン・ソヌ選手。ソウル体育高校の3年生です。
男子200m自由形では予選で1位通過。男子100m自由形の決勝では47秒82を記録し、5位に入賞しました。実は決勝ではペース配分を間違えてしまって、成績が少し振るわなかったそうです。
とはいえ、韓国選手がオリンピックの男子100m自由形で決勝に出場したのは始めてで、今回の成績は1952年のヘルシンキオリンピックで日本人選手が銀メダルを獲得して以来、69年ぶりのアジア選手最高成績とのこと。
父親も母親も競泳をしていたというサラブレッドで、身長186cm、体重72kgと恵まれた体型の、いま韓国でもっとも注目される選手のひとりだといえます。
文在寅大統領も自身のInstagramでファン・ソヌ選手に激励の言葉をかけました。
若い選手なのでまだまだ可能性があります!次のパリ大会でも楽しみですね。
2.キム・ジュノ選手(フェンシング・1994年生まれ)
今大会の韓国男子フェンシング代表は、団体メンバー4人が全員俳優顔負けのイケメンです。韓国では“フェンシングのF4”ともいわれているそうです(F4とは、人気マンガ「花より男子」に登場した美男子4人組で、日本と韓国でドラマ化され、両国で一大ブームを巻き起こしました)。
また、若いのに全員が既婚者で、パートナーはみなCA(キャビンアテンダント、客室乗務員)だということも、私の日本語の生徒さんが教えてくれました。
そんなイケメン揃いのF4のなかでも、ズバ抜けてイケメンなのがキム・ジュノ選手。競技成績だけではなく、ビジュアルまで金メダル級です。キレイなパートナーとのラブラブ写真もInstagramで公開しています。
これまで韓国ではフェンシングはそれほど人気スポーツではなかったのですが、このイケメン軍団のおかげで、今回はかなり視聴率がよかったと話題になっています。
さらに今回、団体戦で金メダルを取ったこともあり、韓国ではフェンシングブームが起きることが予想されています。
実際にいま、幼い子どもがいる親や趣味活動を望む若者たちからフェンシングアカデミーに問い合わせが殺到しているとのことです(参考:ワウコリア)。