妻から夫への5つの禁句
次に、夫のストレスや体調不良を引き起こす原因にもなり得る妻の言葉を5つご紹介します。
1.「頼まなきゃよかった」「自分でやったほうが早い」
夫婦共働きであっても、やはり女性のほうが家庭に目が向いている傾向はあります。そのため、どうしても、夫の家事・育児の細かいところが気になる人もいるかもしれません。
夫にお願いしたことと仕上がりが全然違うとストレスになり、結局自分のやり方で直すなど「二度手間」だと感じ、思わず夫を責めてしまうこともあるようです。
夫としては、不器用なりに努力していても、自分がやったことに感謝されるどころかダメ出しをされてしまうことが続いてしまうとやっぱりツライもの。内心傷つき「もうやりたくない」と思ってしまうでしょう。
2.「え、もう帰ってきたの?」「出かけてくれば?」
家庭にもよりますが、夫よりも妻のほうが比較的、家庭を「回す」「ある程度仕切る」立場にはなりやすいのではないでしょうか。そのこと自体が悪いわけではなく、それで家庭がうまくいっていれば問題ありません。
問題なのは、自分や子どもの過ごしやすさばかりを優先し、夫の存在を「邪魔者扱い」してしまう妻。夫がいつもより早く帰宅したり休日にずっと家にいたりすると、不機嫌オーラを出してしまう妻は要注意です。
本来は夫の家でもあり、自宅で気兼ねなく過ごしたいのは夫も同じ。にもかかわらず、妻からは「何でいるの?」というニュアンスの言葉を浴びせられ、自宅でゆっくりくつろげない…というケースも。
昨今はリモートワークが増えたこともあり、おうち時間が増えたことで「自宅で働く夫に気を使う妻」などが取り上げられていますが、居づらさを感じながら家で仕事をする夫も、意外といるかもしれません。