行列ができる占い師・大谷蓮香(蓮姫)が、2021年11月のあなたの運気を占い、開運アドバイスをお届けします。
直感でみる「11月」運気占い
11月のことを「霜月(しもつき)」と呼びます。
昔の日本人は満ちては欠け移り変わる月に雅な名前をつけて楽しんだり、12カ月の月名にも親しみのある名称をつけて呼びました。昔は娯楽がいまほどない時代。だからこそ季節を大切にし、そこに行事や楽しみを見出していたのですね。
11月は霜月。文字通り霜が降りる時期なので「霜降り月」が省略されて「しもつき」になったといわれています。新暦では12月ごろを表しますから、旧暦を使用していた当時はこのころすでに霜が降りていたのでしょうね。
江戸時代、歌舞伎の世界では霜月1日に「顔見世」を行うようになったといわれています。顔見世とは年に一度役者が交代し新しい顔ぶれで興行を行うことで、歌舞伎のお正月ともいえます。
私たちもなにかと慌ただしくなる12月を前に、11月中にいろいろ準備できることはしておきたいですね。
さて、ここで質問です。深く考えず直感で選んでくださいね!
あなたは「11月」になにを準備しますか?
- A:来年の手帳を新調する
- B:コタツや暖房器具の準備
- C:年末年始のイベント企画
選びましたか?では、以下のご自分が選んだアルファベットの箇所をお読みください。11月のあなたへのアドバイスになります。
A:来年の手帳を新調する
ちょっと無理があるかなと躊躇してしまうことも、とにかくやってみましょう。まわりにこうなりたい、これを実現するなどと公言することで意外と成果が得られそうな運気です。協力者やよい情報なども集まるでしょう。意見は率直に言うことがキーワード。回りくどい言い方は運気の流れを妨げるので気をつけましょう。
B:コタツや暖房器具の準備
頑張ってきた疲れが出やすいときなので、体調や仕事のやり方などの調整やメンテナンスをするとよいでしょう。ということは自分が前面に出て何かをするというよりも、サポートしたり、まわりが動きやすいよう整えたりすることが求められます。目に見える結果だけに捕らわれないよう広い視野を持ちましょう。
C:年末年始のイベント企画
自分を甘やかし楽しませてあげることが開運のキーワード。たまにはご褒美が必要です。自分が楽しい、嬉しいと感じることはどんなことでしょうか?この機会に考えてみましょう。パワースポットに関するご縁にも恵まれているので、神社やお寺などに出かけてみるのもいいですね。
いかがでしたでしょうか?日常の参考にしてくださいね。
- image by:Unsplash
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。て