突然ですが、「エナジーバンパイア(エネルギーバンパイア)」という言葉をご存じですか?
エナジーバンパイアとは、悪い人ではないのに一緒にいると疲れてしまう人、相手のエネルギーを知らず知らずのうちに奪ってしまっている人を指します。まさに、精神的な吸血鬼ですね。
ここで「私がエナジーバンパイアだったらどうしよう…?」「あの人、エナジーバンパイアかも」と気になっている人も多いはず。
今回は、自分もしくは相手がエナジーバンパイアかどうかをたしかめられる「エナジーバンパイア診断」をご用意しました。
自分がエナジーバンパイアだった場合、卒業する方法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.人との会話は愚痴が多い
人と話すとき、ついつい愚痴が多くなってはいませんか?家族のこと、友達のこと、仕事のこと…毎回腹が立ったエピソードばかりを披露していては、相手が疲れてしまいます。
それに相手は聞き役に徹しなきゃいけないわけですから、愚痴を話してスッキリするのは自分だけですよね。
2.相手の意見を否定しがち
人が話した後、どのように言葉を返しているでしょうか。「いや、でも」「だって…」と、否定的な言葉をついつい口にしていませんか?
自分の意見を否定し続けられると、相手は話すのが嫌になってしまいます。アドバイスを求めたくせに否定していると「じゃあ最初から聞かないでよ」と思われてしまいますよ。
3.単独行動が苦手
エナジーバンパイアの人は、1人でいるのを嫌います。人からエネルギーを補給しなければ元気がなくなってしまうからです。
休日は常に誰かと遊ぶ予定を立てますし、恋人ができれば四六時中一緒にいようとします。1人で行動しなければいけない、となると「じゃあしなくていいや」と予定自体をキャンセルすることもあるでしょう。
4.人と一緒にいると元気になれる
他人からエネルギーを吸収するエナジーバンパイアの人は、人と一緒にいると元気になれます。周囲の疲れに気づかず、自分だけ「あ~楽しかった!」となっている場合があるのです。
周りの人は表情がそんなに明るくなかったけど、自分はすごく楽しかったと思っているのなら注意が必要かもしれませんよ。
5.ついマウント発言をしてしまう
自慢したいわけじゃないのに、ついついマウントをとってしまう…という場合もエナジーバンパイアの素質があるかもしれないので要注意。
人よりも優位に立って注目されたい、「すごいね」と言われたい。そんな気持ちが抑えきれず、マウント発言につながってしまうのです。自然と出てしまうマウントは聞いている側を疲れさせてしまいます。