別れてしまった元彼だけど、何とかしてよりを戻したい。
復縁したいからと切羽詰まると、男性の一挙一動に敏感になってしまい、おかしな下心がある提案でも受け入れてしまうのが問題です。
また、本当は脈なしなのに希望を持っていつまでも未練を引きずるのも、時間の無駄といえます。本当に復縁を願うときこそ、冷静に男性の態度を見るのが正解。
そこできょうは実は期待しないほうがいい男性のセリフと、「こんな条件があるなら考えてもいい」セリフについて、ご紹介します。
「いまはタイミングが悪い」
「仕事が立て込んでいるから」とか「趣味が忙しくて」など、タイミングの悪さを前に出す男性がいますが、本当に復縁を受け入れる気があるなら待たせないのが誠意です。
好きで交際を考えるなら、どんな状態であってもそれを理解してもらったうえで付き合えるやり方を探そうとするはず。
これを言う男性ほど、「いつになったら考えてくれるのか」と尋ねると曖昧に濁すことが多く、交際そのものを真剣に考えていないといえます。
未練を持たれたいだけの場合もあり、タイミングの悪さを言われたときは「それなら諦めるね」と引く姿を見せるのもひとつのやり方。
去ることに焦って会う時間を作ろうとするときは、改めて好意を伝え考えてもらうのが、正しい道です。
「嫌いじゃないから」
はっきりと復縁したい気持ちはないけれど、相手の未練を手放すのは惜しい。
そんな状態で男性が口にするのがこのセリフ。
こう言われたら「また好きになってもらえるかも」とあれこれ努力したくなりますが、それが男性の狙いです。
復縁を真面目に考える男性は、本当に嫌いじゃないとしてもやり直せないと思ったら丁寧に断ります。
未練を引っ張って期待させるような言葉は不誠実であり、自分の価値を落とすと知っているからです。
「嫌いじゃないから」と言いながらこちらが尽くすのを試すような男性は、たとえ復縁が叶っても上下関係のような窮屈さが消えません。
中途半端な言葉でつながりを続けようとするときは、こちらから「気持ちを決めてから連絡してね」と一線を引きましょう。
「都合がついたら連絡するね」
復縁したいことを男性に伝えて、返事は保留のまま会う時間を重ねるのもよくあること。
宙ぶらりんの状態で気をつけたいのは、相手の暇つぶしやその場限りの時間に付き合わされていないか、という点です。
明確な約束は避けて「都合がついたらLINEするね」ばかり、待っていたら突然「いま時間があるから会えるけど?」と送ってくるような男性は、関係の主導権を握りたい下心があります。
復縁についての返答を避けて会おうとすることを責めると、「やり直したいのはそっちでしょ?」とか「じゃあもういいよ」など逃げるのも、こちらと真剣に向き合っていない証拠です。
自分がうえの立場でこちらの未練を利用したいだけの男性は、まず自分勝手を通すのが特徴。
相手の都合に振り回される前に、「復縁を考えてくれないのなら、諦めるね」と潔く去るのが賢明といえます。