「当面」ではなく、「本質的」な解決とは
先程の2案は「当面の」というお話で、「いまどうしたらいいか」という目の前の行動案でした。
これをしつつ、本質的な問題の解決に臨むことが必要です。本質的な解決というのは、
「自分は会いたいと思っているのに、彼(お相手)には会いたいと思ってもらえていない」その原因解決です。
その原因は、大きく2つ。
- 会うと(交際すると)相手に嫌な思いをさせている
- 自分に会うメリット(≒魅力)がない
1は、面倒くさい発言をしたり、LINEのやりとりで嫌な思いをさせている、などです。「次はいつ会える?」と予定入れようとしてくる、LINEの返答をしたらすかさず電話をしてくるなどさまざま。
それをしていい場面もありますが、明らかにしないほうがいい場面もあります。「その区別なく、自分のしたいときにする」と、相手に嫌な思いをさせるときがあるのです。
次に2のお話、これが「ありがとう法」です。会えたときに、お相手に「会ってよかった、ありがとう」と思ってもらえたら、「また会おう」となるはず。お相手に「自分と会う(付き合う)メリット」を感じてもらう、ということですね。
ありがとう法はお相手によってさまざまですが、一般的な傾向をまとめるとこうなります。
- 女性から男性へ
- 心の満足よりも、実質的なメリットが効果的
- 男性から女性へ
- 心の満足を重視すると効果的
ほかにも、見た目を改善することが効果的です。その理由は、見た目の改善は「1つ目の案と2つ目の案の両方」に該当するからなのです。
清潔感がないなど自分の見た目が悪い場合、お相手をがっかりさせてしまうこともあります。反対に見た目が好みだったり清潔感を保っている場合は、お相手に喜んでもらえる(会うメリットになる)のです。
つまり、見た目の改善をすると一石二鳥になるので効果大。だから、見た目は「できる限りの努力をすること」が大事になるのです。
……というわけで、「会えない」と言われたときは、
- 会えないのではなく、「会いたい」と思ってもらえていないことを受け止める
- 当面の解決案2つを検討、実践
- 本質的な改善をする
がベストです。いまそういう状況にあるかたは、参考にしてくださいね。
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