結婚の話を嫌がられるときの対策
結婚の話をするのを嫌がる人もいますよね。また、結婚願望があるのかどうかわからない場合もあるでしょう。
そういう場合は、どんなタイミングでもなかなか結婚の話を切り出せない…と悩んでしまいがち。
しかし、対策を練っておけば結婚の話をしやすくなりますよ!結婚の話をカップルで切り出すときに、ぜひ一工夫してみましょう。
周りに助けてもらう
結婚の話がしやすいよう、周りの力を借りたという人も見られました。具体的には、
「友人たちと食事をした日、友人に『結婚のご予定は?』と聞いてもらうようにしました。友人に聞かれると結婚の話を避けるわけにもいかず、助かりますよね」
「共通の友人に、私のいないところで『結婚はいいぞ!』という話をしてもらうよう協力してもらいました。ちょこちょこ話しているうちに彼の結婚願望がアップしたのか、彼の方から話を振ってくれるようになりましたよ」
というエピソードがありました。カップルの行く末を応援してくれている人が身近にいるのなら、ぜひ協力を仰いでみるとよいでしょう。
プレッシャーを与えないようにする
結婚の話をしたいからといって、プレッシャーを与えすぎるのはかえって逆効果。ますます結婚の話を嫌がるようになってしまいます。
周りが結婚していくと焦るかもしれませんが、カップルそれぞれにペースがあるので、自分たちのペースを大切にするようにしましょう。
そのため結婚の話を無理して出そうとせず、街中でウェディングドレスが展示されているのを見て「ああいうの着てみたい」とさりげなく話したり、友達の結婚式に行ったあとで「ちょっと羨ましくなっちゃった」と話したりしてみるのがおすすめ。
きっかけがあったときに少しずつ話すようにしていると、相手の方から結婚の話をしてくれる可能性があります。
結婚の気持ちを素直に伝える
結婚の話を嫌がったり、結婚の話が全然出てこなかったりするのは、そもそもあなたが結婚に対して真剣に考えていることに気づいていないからかもしれません。そのため、結婚願望を素直に伝えてみるのも大切です。
実際のエピソードとしては、
「何歳までに結婚して、子どもがほしいという話をストレートに打ち明けました。それまで結婚を面倒だと言っていた彼ですが、私の本心を知ってから変わってくれましたね」
「脅しみたいになっちゃいますが、何年後までに結婚できないなら別れたいと話しました。それから彼と結婚の話を真剣にする機会ができ、見事昨年結婚しました!」
という話が聞かれました。
ストレートに話すのに抵抗を感じる人も多いでしょう。しかし気持ちをしっかり伝えることで、2人の関係が大きく前進していくかもしれません。
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