隙間収納例
ここからは、隙間収納例を写真で見ていきましょう。
クローゼット内の隙間収納
クローゼット内にも、隙間収納を作ることが可能。
衣類にはワンピースやロングコートなど長い丈の衣類もあれば、Yシャツなど丈が短めの衣類もあります。
丈の長い衣類と短い衣類を分けて収納することで、短い丈の衣類収納の下部に空間が生まれます。
ここにボックスなどを置いて新たな収納空間を作ることができます。
つっぱり棒で隙間収納
短いタイプのつっぱり棒を使えば、隙間にモノをかけられる空間が生まれます。
S字フックをかけてバッグの収納にしたり、そのままスカーフをかけても便利です。
なお、短いつっぱり棒は耐荷重があまりないので、軽めのモノを収納するのに向いています。
キッチンに生まれた隙間に歯ブラシ収納
我が家では、子どもの歯ブラシはリビングに近いキッチンに置いています。
子どもはリビングで歯を磨き、私が仕上げ磨きをするため、動線が近い場所に収納しているんです。
こちらは、100均のペンスタンドを利用して空いた隙間を活用した例。サッと取り出せて便利ですよ。
吊戸棚とキッチン棚の間に生まれた隙間も有効活用。我が家では、スパイス収納入れとして使っています。
洗面台と洗濯機の隙間収納
洗面台と洗濯機との間に隙間があるというご家庭もあるでしょう。この隙間も収納スペースにするのがオススメ!
極力、洗面台と高さを合わせることで、圧迫感や見た目の違和感がなくなります。
ウォーターサーバーを隙間収納
最近は、ウォーターサーバーもスリムタイプがあったりします。
我が家ではキッチンに生まれた隙間を使って、ウォーターサーバー収納にしています。
収納家具と壁の間に隙間収納
写真右側をご覧ください。
画像でわかりづらいかもしれませんが、我が家では、背の低い収納家具と壁の間に背の高い収納家具を入れて隙間収納にしています。
ここにはリビングで使う細々したモノの収納や、充電ステーションにしています。
リビングはアイテム数も多くごちゃごちゃしやすい場所です。
テーブルについ置かれがちなモノも、収納家具を近くにおくことですぐに片づけることができます。
まとめ
デッドスペースになりがちな隙間も、うまく活用すれば新たな収納を作ることができますよ。
今回紹介した収納例を参考に、自宅の隙間を有効活用してみてくださいね。
- image by:岩佐
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