今年の10月は何をするか、もう決まりましたか?せっかくならいまだけ楽しめるとっておきのイベントに足を運んでみましょう!
きょうは、10月の開催中のおすすめイベントをまとめて5つ紹介します。
芸術・グルメ・ハロウィンまでたっぷり楽しめるイベントばかり。ぜひお出かけの参考にしてみてくださいね。
鳥肌レベルのVR作品!「空海 祈りの形」
7月17日から10月14日まで開催されているイベント「空海 祈りの形」は、「鳥肌が立った」との声もあがるほど、圧巻のVR作品です。
真言宗総本山 教王護国寺が所蔵する21体の仏像で構成された、21体の立体曼荼羅を再現したVR作品となっています。
VR作品のため、現地では見ることのできない細部まで、じっくりと眺めることが可能です。
もちろん角度を変えたり、位置を変えたり、1体ずつ拡大することもできます。
料金は高校生以上600円、中学生・小学生は300円。詳しい上映スケジュールはこちらです。
- 水・木・金:12:00/13:00/14:00/15:00/16:00
- 土・日・祝:11:00/12:00/13:00/14:00/15:00/16:00
場所は東京国立博物館東洋館地下1階、TNM&TOPPANミュージアムシアター。所要時間は各界35分となっており、定員は90名です。
この機会にぜひ、空海の思いに触れてみてはいかがでしょうか?
ルミネエスト屋上でBBQを楽しもう!「WILDBEACH (ワイルドビーチ)新宿」
食欲の秋を満喫したい人におすすめなのが、ルミネエスト新宿の屋上で行われているBBQビアガーデン、「WILDBEACH (ワイルドビーチ)新宿」です。
至極のラグジュアリーをテーマに掲げたビアガーデンで、大人な雰囲気満載のイベントとなっています。
会場内には、高級リゾートのような雰囲気の「ラグジュアリーソファ」や、個室感覚でアウトドアが楽しめる「グランピングデッキ」など全8種類の空間が用意されています。
- 選んで楽しめる8種類の空間
- ラグジュアリーソファ
- プライベートソファ
- ヴァカンスソファ
- アニバーサリーソファ
- パラソルテラス
- カフェテラス
- グランピングデッキ
- ビアガーデン
カップルでのデートに使うもよし、会社の飲み会や女子会で使うのにもよしな空間がそろっており、シーンに合わせて使い分けができます。
メニューはリゾート感たっぷりなBBQメニュー!Tボーンステーキやトリュフのかかったハモンセラーノ、チーズたっぷりのナチョスに、見た目もインパクトたっぷりなバナナボートスモアなど、全11品となっています。
料金は、フード11品+ドリンク飲み放題付きで、1人8,206円(税込)〜。10月31日まで開催しているので、ハロウィンBBQパーティーも楽しめそうですね!
体験型展覧会「いわいとしお×東京都写真美術館 光と動きの100かいだてのいえ」
子どもから大人まで楽しめる、体験型展覧会「いわいとしお×東京都写真美術館 光と動きの100かいだてのいえ」。
日本を代表するメディアアーティストである岩井俊雄氏のアート作品と、19世紀の映像装置を用いた体験型の展示が楽しめます。
レプリカの映像装置を実際に動かすこともできるため、当時の発明に興味がある人は一見の価値ありです。
また岩井俊雄氏がこのイベントのために書き下ろした「映像の夜明け100かいだてのいえ」は、合わせ鏡の立体作品として、観客の目の前に登場。幻想的かつ無限に続いていく、鏡が作り出した景色に思わず感嘆の声が漏れてしまうでしょう。
イベントは7月30日から11月3日(日)まで、東京都写真美術館地下1階展示室で行われています。
開館時間は10:00~18:00までとなっており、木・金曜日は20:00まで開館しているため、仕事帰りにも立ち寄りやすいでしょう。
料金は一般700円、学生560円、中高生と65歳以上は350円。チケット購入はオンラインでも可能なので、事前に買っておくのもおすすめです!
芸術の秋に酔いしれて…「モネ 睡蓮のとき」
10月5日から2025年2月11日まで、国立西洋美術館では「モネ 睡蓮のとき」が開催されています。
モネの晩年に焦点を当てた展覧会では、日本初公開作品を含む、厳選した約50点もの作品が展示されます。
作品はセーヌ川から、水・花々の装飾、大装飾画、最晩年から死の間際まで描かれた小型連作まで、モネの足取りをじっくりと辿っていくものとなっており、見ごたえ抜群。
「五感でひたるモネ」をコンセプトにした本展覧会では、オリジナルグッズやメニューも展開されていますよ。
モネの睡蓮がイメージされたオーガンジー刺繍バッグや、睡蓮に包まれたような気分になれる折り畳み傘。
FEILERとコラボしたオリジナルハンカチなど、ここでしか手に入らないグッズも充実しています。
ザ・プリンス パークタワー東京では、本展覧会とコラボした特別コース「モネ 睡蓮のとき Collaboration Menu~五感でひたるモネ~」も提供します。
完全予約制なので、気になる方はぜひ事前に予約してみてくださいね。
開館時間は9:30~17:30までとなっており、金曜・土曜は21:00まで開館しています。
毎週月曜日は休館日。月曜日以外にも休館日が決められているので、足を運ぶ前にチェックしておくようにしましょう。
チケットは一般2,300円、大学生1,400円、高校生1,100円。お得な前売りチケットも発売されていますが、10月4日までの販売となっているので、購入はお早めに!
テーマパークで思い切り遊ぶ!「#イマハロ(イマーシブ・フォート・ザ・ハロウィン)」
10月といえば、やっぱりハロウィン!今年のハロウィンはいつもと違ったイベントを楽しみたい…そんな人におすすめなのが、イマーシブ・フォート東京で行われているハロウィンイベント「#イマハロ(イマーシブ・フォート・ザ・ハロウィン)」です。
9月13日から11月30日まで行われる本イベントは、「東京に新たなハロウィンの聖地を」との思いで立ち上がった一大プロジェクトとなっています。
昼の時間は本格仮装で参加できる「仮装パーティー」を開催。また「マスカレードショー(仮面舞踏会)」も登場し、本格的なライブも楽しめます。仮面をつけながら参加できるイベントで、非日常感たっぷりです。
仮装は完全に自由、さらに手ぶらで来ても「マスカレードマスク」が無料で配られるので、誰でも楽しめるのが嬉しいポイントです!
夜は完全没入をテーマにしたハロウィンホラーイベントを開催。大絶叫間違いなしのクオリティで繰り広げられる、謎解きたっぷりの参加型ストーリーが楽しめます。
気分はまるでパニック映画の主人公。ハイクオリティな異形の怪物も登場し、まさに絶叫と興奮のスペシャル体験ができますよ。
今年のハロウィンは本格的に楽しみたい、そんな方にピッタリのイベントです!
芸術の秋・食欲の秋を楽しもう!
10月開催の東京のイベントをたっぷり5つ紹介してきました。
芸術の秋・食欲の秋を楽しめるものから、思いきり遊べるエンターティメントイベントまで盛りだくさん!
気になるイベントがあれば、ぜひ友達や恋人、家族を誘って足を運んでみてくださいね。
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