飲み物+αの工夫でダイエット効果アップを目指す

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ダイエットにおいて、どの飲み物を選ぶのかはもちろんのこと、「どのように飲むか」も大切です。
多くのかたが意識しているポイントを順に見ていきましょう。
食事前・運動前後に飲む(5%)
食事の前に水分を摂るとお腹が膨れ、食べ過ぎを防げることから、実践しているかたがいるようです。
そして、運動中は大量に汗をかくことで体内の水分が失われてしまうため、運動後だけでなく、運動前にも飲むように意識するのが大切です。
- <選んだ理由>
- 「少し小腹が空いたときに水を飲んでいます」
- 「食事を食べる前にまず水分を飲んでいます」
- 「食べ過ぎないように食前に飲むようにしています」
1日1.5~2Lを目安に飲む(10%)
目安として、1日に1.5~2L飲むのが健康的なダイエットに効果的とされています。
水分を適量摂取することで体内の老廃物をスムーズに排出し、むくみ改善や脂肪燃焼への効果が期待できるでしょう。
- <選んだ理由>
- 「一日2Lは白湯を飲むようにしてます」
- 「水を一日2Lほどこまめに意識的に飲むようにしています」
- 「水は冷たいものではなくてできるだけ常温で、毎日2L飲めるように意識しています」
朝に白湯を飲む(15%)
起床後すぐに白湯を飲むことで、睡眠中に失われた水分の補給や、胃腸の働きを活発にする効果が感じられます。
冷たい水ではなく温かい白湯を飲むことで、内臓の体温が上がり、便秘改善や冷え性対策として実践してみるのをおすすめします。
- <選んだ理由>
- 「水をしっかりと飲み、朝一は白湯を飲んでいます」
- 「お風呂の前後とトイレの後は水分補給をすることと、朝起きて飲むのは白湯にしています」
- 「朝一番に白湯を飲むようにしています」
冷たい飲み物を避け、温かいものを飲む(30%)
水分を摂るならば、冷たい飲み物ではなく温かいものを選ぶように心がけましょう。
冷たい飲み物は血流の悪化や代謝が低下するといわれていますが、一方で、温かい飲み物を飲むことで体温が維持され、代謝の向上が期待できるでしょう。
白湯やハーブティー、ノンカフェインの温かいお茶などが特に効果的です。
- <選んだ理由>
- 「常温や温かいものをとるようにしています」
- 「冷蔵庫等で冷やされたものは飲まないようにしています」
- 「なるべく体が冷えないように、冬場は必ずホットを飲みます」
こまめに水分を摂る(40%)

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ダイエット効果を高めるためには、こまめに水分補給を行い、代謝を維持するのが大切です。
水分が不足してしまうことで、血流の流れが悪くなり、栄養素や酸素が全身に行き渡りにくくなってしまいます。
喉が渇いたと感じた時はすでに軽度の脱水が始まっているサイン。脱水症にならないためにも、こまめに水分を摂る習慣をつけましょう。
- <選んだ理由>
- 「食事を減らしたり運動をするのを増やすと、必然的に水分不足になりそうなので、水はこまめに飲むようにしています!」
- 「空腹を紛らわすためにできるだけこまめに水分補給をしています」
- 「水分不足にならないように、意識してこまめに水分を摂るようにしています」

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「飲み物以外に併用していたダイエット方法はありますか?」と聞いたアンケート結果を見てみると、97%のかたが「はい」と回答していることが明らかになりました。
みなさんが実践しているダイエット法は以下の通りです。
- 食事制限(147人)
- 運動(134人)
- 睡眠改善(22人)
- その他(8人)
カロリー摂取の調整など、食事面においても制限しているかたが多く、また、有酸素運動などの運動も取り入れることで、さらなるダイエット効果のアップを意識しているようです。
飲み物だけで痩せることは難しくても、正しい水分補給はダイエット成功の後押しになると、多くの人が実感していることが明らかになりました。
飲み物選びは、あなたの体に優しい“習慣”になり、飲み物を見直すだけで、思わぬ変化が起こるかもしれません。
「たかが飲み物」と思っていたかたも、“飲み物こそが変化のきっかけになる”と感じたのではないでしょうか?
一つ一つの工夫が、体に優しく、未来の自分をつくる行動です。
「なんとなく飲む」から「選んで飲む」へ。今日から、飲み物を変えてみませんか?
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