12月の新月は
12月15日(火)01:17
いて座
の位置で起こります。
お月さまは、日々満ち欠けしています。もっともパワフルになるのが、新月と満月のとき。
新月は太陽とお月さまが重なり合うことで、地球のあなたからは見えなくなる日。見えないときほどパワフルである。それは神秘の世界の法則なのです。
それは、たとえば愛情。愛は見えないけれど、とってもパワフル。それと同じように、新月には願い事を叶える力が高まります。
また今年最後の新月は、皆既日食が同時に起こります。ただ日本では見られず、南太平洋、南米、南大西洋の地域で見られます。次に日本で皆既日食が見られるのは、2035年9月2日。なんと20年後!
太陽と月が重なる皆既日食では、その配列によって生命エネルギー=プラーナの軸が整います。願いを叶えたり、物事に集中するのにベストタイミング。
願い事を叶えるにも、新月が位置する星座によって得意な願い事の分野は異なります。
「新月と星座にはどのような関係があるの?」と不思議に感じるかもしれませんね。
ちょうど地球のあなたがお月さまの満ち欠けによって女性のリズムに影響があるように、毎月の天体の位置によって、お月さまも影響を受けています。
12月の新月は「いて座」の位置でむかえます。いて座には、どんな特徴があるのでしょうか。
12月いて座、新月のメッセージ
いて座の新月は「理想に最短で到達する」星座です。
懸命に夢を追いかける者は清々しく美しい姿をしています。けれども、いつまでも夢を追いかけているわけにはいきません。チャンスをものにするには、タイミングがあります。そのタイミングを引き寄せ、勢いよく叶える。そうした実行力が、人生の成功のカギとなります。
いて座は、理想に最短で到達する星座。長期間、叶わなかった夢。諦めきれない夢を、短期集中で叶える。そのようなミラクルを起こすパワーを持つのが、12月いて座の新月です。
新月の時期は、いつもより月の願いを叶えるパワーが地上に届きやすくなります。あなたはいて座の新月で、どのような願いを叶えたいですか。