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0 件こんにちは。美容や身だしなみについてのTipsを、メルマガでロジカルに解説している美容ズカイストあつこです。
季節が変わり、新しいワードローブを増やしたくなる季節ですね。きょうは私のメルマガから、見落としがちな「洋服による肌荒れ」についてご紹介します。
その肌トラブル、服が原因かも…
image by:Unsplash
かゆみや炎症などの肌トラブルは洋服によるものかもしれません。
敏感肌の方やアトピー性皮膚炎の方は洋服選びにも気をつけると、肌トラブルが減るかもしれませんね。
洋服はいろんな素材があり、自然素材の綿、麻、化学繊維（化繊）のナイロン、アクリル、ポリエステルなどさまざまです。
洋服の風合いや機能性を考慮して素材は選ばれますが、すべての素材が肌にやさしいわけではありません。
たとえば、ウール（羊毛）とナイロンは粗い繊維が含まれているため、ちくちくしてしまい肌荒れの原因になることもあります。
ウールは動物性繊維アレルギーを引き起こす可能性もあります。ウールを着るといつも蕁麻疹やかゆみが出てしまう人はアレルギーかもしれません。
冬も通気性のいいインナーを！
また、インナーにこだわることも重要です。
肌が弱い方には通気性がいいインナーがおすすめです。通気性のよさは夏場によく注目されますが、実は冬も大切！
冬は服を重ねるため、湿気が中にこもりやすいです。服の中にこもった余計な湿気（水分）は皮膚上で自然発生するバクテリアを成長させ、発疹や肌荒れを引き起こす可能性があります。
シルク、オーガニックコットン、ヘンプ（麻）は通気性に優れているのでおすすめです。
なぜか肌荒れしてしまうという方は、インナーが化繊ではないか確認を。これからの季節に便利なヒートテックインナーなども化繊です。
ポリエステル、アクリル、ナイロン、ポリウレタンなどは化学繊維。化繊負けしてしまうとかゆみ、かぶれ、湿疹、接触性皮膚炎などになります。
そういう方も同様に、シルク、オーガニックコットン、ヘンプ(麻)を選ぶのがいいですね。
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