行列ができる占い師・大谷蓮香(蓮姫)が、2021年12月のあなたの運気を占い、開運アドバイスをお届けします。
直感でみる「12月」運気占い
12月のことを「師走(しわす)」と呼びます。
昔の日本人は満ちては欠け移り変わる月に雅な名前をつけて楽しんだり、12カ月の月名にも親しみのある名称をつけて呼びました。昔は娯楽が今ほどない時代。だからこそ季節を大切にし、そこに行事や楽しみを見出していたのですね。
12月は師走。1年の終わりでなにかと忙しく、いつも落ち着いて堂々としている師匠といえども忙しく走り回るということから、師が走る=師走になったといわれています。
12月といえば冬ですよね。どんどん寒さも増し、冬将軍という言葉も聞かれる時期となります。
二十四節気では大雪(7日ごろ)や冬至(22日ごろ)を含み、昼の時間が一番短く、夜が長くなるのもこの時期です。冬ならではのイベントや娯楽がある現在と違い、電気もガスもなにもなかった昔の冬がどんなに辛く、大変なものだったか想像も難しくないでしょう。
さて、ここで質問です。深く考えず直感で選んでくださいね!
あなたは「12月」といえばどのイベントを思い出しますか?
- A:忘年会
- B:クリスマス
- C:大晦日
選びましたか?では、以下のご自分が選んだアルファベットの箇所をお読みください。12月のあなたへのアドバイスになります。
A:忘年会
スケジュールをパンパンになるまで入れていませんか?気がつかないうちにオーバーヒートしてしまう可能性が。いっぱいいっぱいになってくると、まわりがゆったりとスローペースに見えてイライラしてしまいます。人間関係にも問題が出そうですから、意識してペース配分しゆとりを持ちましょう。やりたいことはスムーズに事が運ぶのでストレスはなさそうです。ご褒美スイーツに凝って吉。
B:クリスマス
初心に返ることが大切。日々のことに慣れてしまい、惰性でやってしまっていませんか?仕事をはじめ、何事も初心に返り確認しながら丁寧に行うことが幸運の鍵となります。これでいいと思っていたことに新たな発見があり、ベストな方法が見つかるかもしれません。年末にかけて自分を振り返るよいきっかけにもなるでしょう。シトラス系の香りが運気を上げますよ。
C:大晦日
思い通りに事が運ぶ嬉しい予感。少しくらいの障害はなんなく突破できるので自信を持って進んでください。閃く力もアップしています。なんとなく閃いたこと、感じたことはメモに残しておいて。今後必ず役に立つ時が訪れますよ。まわりはまわり、自分は自分という、少しドライとも感じるくらいの思考が必要な時でもあります。感情的になると運を逃すので冷静に。開運として赤い花を飾ってみましょう。
いかがでしたでしょうか?日常の参考にしてくださいね。
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