年齢と共に行動も落ち着いてくるとは言いますが、いつまでたっても若者気分が抜けない…なんて人も少なくないでしょう。
あなたの周りにも「いい年にもなって、まだそんなことしてるの?」という人いませんか?また、自分も年齢に合わないやばい行動をしているかもと不安になっている人も多いはず。
そこで、今回は「アラサー・アラフォーなのにやばっ」と思ってしまったエピソードを聞いてきました。さっそくご紹介します。
プチプラしか使わない女上司
「アラフォーの先輩、化粧品や洋服がいまだに全部プチプラでやばって思います。適度にプチプラを入れる程度なら全然いいと思うんですよ。質がいいものも多いし。だけど全部プチプラって…高校生じゃないんだからって思っちゃいますね」
まりこさん(仮名/24歳)は、職場の女性の上司について話してくれました。
「洋服も生地がペラペラなものばかりで、『どこで買ったんですか?』って聞いたら安い通販サイト。もちろん、ブランド物なんて一切持っていないようです。アラフォーなんだから、ひとつくらいいいもの持てばいいのにって思っちゃいますが、まぁそこは個人の価値観なので…。独身だし、お金も好きなように使えるのに、チプラばっかりでオーラもないというか…」
そんなまりこさんですが、上司の気持ちもわからなくはないかもと話します。
「上司、めっちゃ推し活にお金かけてるんです。自分のものよりも推しへの貢ぎ物っていう人で、その気持ちは私もすごいわかります。だから化粧品や服、鞄にお金をかけたくないっていうのも共感はできるんです。だけど…年齢にあった生地の服を身に着けたり、年齢肌に合わせたスキンケア用品に変えたりするのって、結構大事なことというかもう身だしなみというか」
男性に媚まくりのぶりっ子
「アラサーにもなって、男性に媚びてぶりっ子するのは痛々しいです。あざと可愛いテクニックとか言ってる女性を見ると、もう痛いからやめときなよ…と思います」
先日合コンに行った際、同い年の友人が男性にぶりっ子をしているのを見て、かなりドン引きしてしまったという沙也加さん(仮名/31歳)。
具体的にどんな状況だったのか、話してくれました。
「まず当日の服装が、胸元が目立ち、体のシルエットがピッタリと浮き上がったタイトなワンピース。そして隣に座った男性に、ベタベタとボディタッチをし、『手の大きさ比べあいっこしよ、わ〜○○くんの手大きいね〜!』なんて古くてベタなテクニックを披露。お酒に強いのに『酔っちゃった~』はもちろん、『私、あんまり付き合ったことなくて~』と恋愛経験の少ない初心な女アピールまで…。いやいや、あなた家に芋焼酎常に置いといてるし、ベッ友絶やさない女じゃん?って。お手洗いで『きょうめっちゃ攻めるね?』って言ったら『もうアラサーだから、がつがついかないと』と言ってましたが…そのがつがつ、年齢に合ってなさ過ぎて男性陣ドン引きしてますけどと思いました」
結局、その日の合コンの結果はどうだったのでしょうか?
「連絡先は交換したそうですが、男性陣が引いてしまって、一次会でお開きでした。友達づてに聞いただけですが、『アラサーであのぶりっ子はちょっときついし、結婚を視野に出会いを探しているから、対象外かな』と言われていたそうです」