彼女を喜ばせたいと思っても、一体何をすればいいのかわからないという人は多いはず。
また「彼女にもっと楽しく過ごしてほしいな」と感じているのに、具体的にどんな行動がうれしいと思うのかわからずに、悩んでいる人も少なくないですよね。
そこで、今回は彼女がされてうれしいことを5つピックアップして紹介します!
日常的な気遣い
「重いものを持ってくれたり、進んで車道側を歩いてくれたり、そうした日常的な気遣いにきゅんとします。彼女を大切に思ってくれてないとできないことですよね。紳士的なところが大好きです!」(25歳/事務)
「デート中、歩いてたら『疲れてない?』『喉乾いてない?』ってこまめに聞いてくれるところがうれしいです。あとドアを開けてくれるのも好き。最近一番うれしかったのは『仕事で疲れてるだろうから、ゆったり休めるお店にしたよ』って、ディナーデートのお店をチョイスしてくれたところ。その優しさがたまりません」(27歳/営業)
「仕事帰りに車で迎えに来てくれるところとか、熱出たときに胃に優しいものを差し入れてくれるところがうれしいです!しかも嫌そうな顔するんじゃなくて、『俺がしたいからしてるの』っていうふうに気を遣ってくれているのもきゅんとします」(29歳/教育関係)
日ごろから彼女を思いやり、気を遣おうとする姿勢に「うれしい!」と感じる人が多いようです。
相手のことを思いやっているからこその気遣いだと、愛されてる実感も得やすいですよね。
また大げさで特別な動作ではなく、少し紳士的でレディーファーストな気遣いくらいがベスト。「これがいいんでしょ?」なんて押し付け感を一切見せないところも好感度が高いですね!
なんでもない日のサプライズ
「ドライブデートの日、『サプライズで連れていきたいところがあるんだけどいい?』と言われ、着いた場所は夜景の綺麗なレストラン!おしゃれしてきてね、と言われてたのでドキドキはしていましたが、何の記念日でもなく、ただ『一緒に夜景が見たかったから』という理由で連れてきてくれた彼にときめきました」(27歳/医療関係)
「『似合うと思って』ってある日突然ジュエリーをくれたのがうれしかった。買い物の合間に見つけたからと話してましたが、私と会っていないときにも私のこと考えてくれてるってことですよね?その気持ちがうれしい!」(29歳/サービス業)
「同棲中、彼が『おいしそうだったからケーキ買ってきた!サプライズ!』って帰ってくるのが可愛くてうれしくて仕方がなかった。『2人で半分こできるからと思って、別の種類買ってきた』なんて言われた日には、こんなかわいい人と付き合えて本当に幸せだなって思った。いまでは最愛の夫です!」(32歳/主婦)
なんでもない日にしてもらえるサプライズは、愛されていると実感できてうれしいですよね。
特別な日じゃなくても「彼女に喜んでほしい!」と思っているからこその行動。
ちなみにフラッシュモブなど、派手なサプライズは「うれしくない」という意見が大多数でした。
あくまでなんでもない日に、さりげないサプライズを取り入れることが大切です。
話を聞いてくれる
「前の彼氏が全然人の話を聞かない人だったからっていうのもあるんですが、こっちの話を真剣に聞いて、相槌を打ってくれるのがうれしいです。途中で会話遮るとか、説教が始まるとかもありません。じっと耳を傾けてくれる姿勢が心地いい」(24歳/事務)
「仕事でつらいことがあって、帰り道に『ちょっと疲れちゃって』って電話したら、話を聞くためだけに1時間かけて家まで来てくれたことがありました。話を聞いて、一緒にアイスを食べて、それで解散ってだけだったんですけど、話を聞いてくれるってこんなにうれしいことなんだなって思いました」(27歳/サービス業)
「会話のなかで『この前言ってたあの話だけど』って言ってくれるのがうれしいです。些細なことでもしっかり逃さず聞いてくれてるんだなと思うとキュンとします」(26歳/自営業)
相手の話にじっと耳を傾けるのは、簡単なように見えて意外と難しいこと。
相手の話に興味と関心をもたなければ、一体何の話をしているのか、途中からわからなくなってくるでしょう。
そのため彼女の話にしっかり耳を傾け、しっかりと聞こうとする姿勢は彼女に喜ばれやすいですよ!
また話の内容を忘れないよう、要所要所を記憶しておいてくれるのも彼女にとってのうれしいポイント。
些細な会話の中で得た情報を元に、何気ないサプライズを披露してみれば、彼女からの愛が急速に増していくにちがいありません!
家事もしっかりしてくれる
「同棲中の彼が積極的に家事をしてくれるのがうれしいです。掃除も料理もなんでも嫌がらずやってくれるし、私が食事当番なのに残業になっちゃった日は、嫌な顔ひとつせずに料理をして待っていてくれました。友人のパートナーの話を聞くと、いまだに『家事は女の仕事』となんとなく思っている人が多いイメージですが、そうではないところが好き」(30歳/営業)
「お泊まりデートしたとき、いつも一緒にキッチンに立ってくれるのがうれしいです。後片付けも率先してやってくれるし、お風呂掃除もしてくれます。家事をするのが当たり前、ってところが好感度高いです。この人となら結婚しても衝突しなさそうだなって思ってます」(29歳/事務)
「文句のひとつも言わずに家事をする彼の姿に、いつもありがたいな、うれしいなって感じています。料理が苦手な彼ですが、ちょっとずつ得意料理を増やしているのもうれしい!先週は生姜焼きを作ってくれました、最高の彼です」(25歳/医療関係)
同棲中のカップルだけではなく、お泊まりのときやおうちデートのときなどに、一緒に家事をしてくれるかどうかは重要なポイント!
嫌な顔せずに手伝ってくれる彼氏を見て、うれしいと思う彼女は多いようです。
どんなに苦手なことだったとしても、頑張ろうと努力してくれていればさらにときめきます。彼女と心地よく暮らしていくために成長しようとする前向きな姿が、彼女の心に響くんですね。
さりげないスキンシップ
「ふとしたときに頭をぽんぽん、としてくれるのがうれしいです。人前でべたべたするのは苦手で、デート中も手をつなぐようなことは滅多にないんですが、だからこそ2人きりのときのさりげないスキンシップがうれしい」(23歳/事務)
「仕事で落ち込んで泣いてたときに、ぽん、ぽん、って背中に手をあててくれたのがうれしかった。下心のない、温かみのあるスキンシップがうれしいです。寄り添ってくれてるんだなって思えます」(27歳/サービス業)
「わざとらしくべたべたするようなスキンシップは嫌なんですが、本当にさりげないスキンシップはうれしくて大好き!たとえば人とぶつかりそうなときにそっと肩を抱いてくれたり、いってきますのハグをしてくれたり…。日常のなかでふいに行われるスキンシップが、愛されてる感じがしてうれしいです」(30歳/営業)
べたべたするようなスキンシップは「苦手」「TPOを考えてほしい」という意見が多かったのですが、日常のなかのさりげないスキンシップは「うれしい!」と感じる人が多いです。
頭をさりげなくぽんぽんと撫でたり、そっと肩を抱いたり…そうしたわざとらしさや下心の見えないスキンシップは歓迎されやすいですよ!
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