「ピラティスを受けたいけどピタッとした服装が恥ずかしい…」「できればいま持っている服で通いたい」「おしゃれなピラティスウェアのコーデが知りたい!」
ピラティスを検討中、またはすでに始めている方のなかには、こんなことを思っている方も多いのではないでしょうか?
ピッタリとした服装のイメージが強いピラティスですが、動きやすさがあれば実はTシャツなどの私服でも問題はありません。
一方で伸縮性や速乾性がないと、思うように動けずエクササイズに悪影響を与えるため、選ぶポイントを抑えることが大切です。
今回は、the SILK編集部が女性129名に実施した「ピラティスの服装・ウェアに関するアンケート調査」の結果をご紹介します!
どんな服装でピラティスをしてる?
7位.ノースリーブ・キャミソール
第7位は、ノースリーブ・キャミソールで、「動きやすさ」「吸水性」を重視して選んでいる方が多い傾向です。
露出が多い服装を避けたい方は、ブラトップなどのうえに重ね着をしてウェアを着こなしているという声もありました。
6位.ドルマンスリーブのトップス
第6位は、ドルマンスリーブのトップスでした。
ドルマンスリーブとは袖付けが広くゆったりした、袖口に向かって細くなるのが特徴的なトップスで、二の腕周りと身体のラインをカバーできます。
ドルマンスリーブは裾が長いタイプもあり、お尻がすっぽり隠れるので下半身に悩みがある方にもおすすめ。
ゆるっと着られてリラックスできるだけでなく、デザイン性にも優れているので体型をカバーしながらおしゃれを楽しみたい方にぴったりです◎
5位.ブラトップ
第5位は、1枚でさらっと着られるブラトップという結果に。
実はブラトップはデザイン性だけでなく、運動中のバストを守ることに役立つ優れもの。
ブラトップは、
- 胸の型崩れを防ぐ
- 蒸れを防ぐ
- ずれを防ぐ
通常のブラジャーは、
- 服のシルエットをきれいに見せる
- バストの形を整える
締め付けがないとピラティスで重視する呼吸もしやすくエクササイズに集中でき、快適かつ効果的に実践できます。
4位.ぴったりしてないボトムス
第4位は、ゆとりがあるボトムスでした。
特に下半身に悩みがある方はゆったりしたボトムスを着て、体型をカバーしているようです。
ただピラティスは脚を上げ下げする動きも多いので、裾がずり落ちないよう裾にゴムが入っているものを選びましょう。
3位.レギンス
第3位は、レギンスでした。
ピラティスは正しい動きで行うことが大切なので、自分の動きがよく見えるレギンスの着用がおすすめ。
骨盤の角度や腰骨の位置・膝の高さなどを確認しやすいフィットしたウェアは、スムーズで効率的なエクササイズに役立ちます。
ただし呼吸が窮屈に感じるようなキツすぎるウェアは、エクササイズの妨げになるので注意してください。
2位.Tシャツ
第2位は、吸水性に優れたTシャツです。
「体型をカバーしたい」「持っているもので済ませたい」という方が、Tシャツを選択することが多いという結果に!
周りの目が気になって、ボディラインがはっきりわかるウェアを着るのは少し抵抗感がある方はTシャツでも問題ありませんが、動きづらくフォームも見えにくいので正しい動きが身につかない可能性も。
レッスン時は、ある程度身体にフィットするTシャツを選びましょう!
1位.トレーニングウエア(セットアップ)
第1位は、トレーニングウェア(セットアップ)でした。
トレーニングウェアはデザイン性以外に伸縮性や吸水性にも優れていて、ピラティスで汗をかいても快適に運動できるので機能面もばっちり。
ボディラインが出るぴったりした服装はフォームを細かくチェックできるので、正しい姿勢でピラティスを実践できる効果もあります。
またセットアップのなかでも、体型をカバーできるものを選んでいる方も。
体型が気になる方はセットアップのうえにオーバーサイズのTシャツを重ねることで、気になる部位をカバーできます◎
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