「きょうだい」のメリット・デメリット

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ーお子さんは「きょうだいがほしい」っていわないの?
Y:いわれたことはないなぁ。1学年100人くらいいる幼稚園に通ってるから、いろんな友達とのふれあいがあったり、パパがよく遊んでくれてきょうだいみたいだからかもしれないけど(笑)。
あ、でも「もうひとりほしい」と思うことはあるよ。
ーそれは初耳!どんなときに思うの?
Y:子どもの将来を考えたとき、かな。私たちに何かあったときに、全部この子がひとりで背負うことになるのかと思うと、健康で、ピンピンコロリで逝かなきゃなって思う。
きょうだいがいたら、支え合ったりもできるんだろうけど。
ー自分たち夫婦に何かあったときのことを考えると、きょうだいは心強いかもしれないね。
Y:そうだね。ただ、私の夫は3人きょうだいなんだけど、きょうだいたちとは疎遠で…。結婚して1度しか会ってないんだ。
結局、家庭や人それぞれなんだなとも思う。そう考えると、ひとりっ子でも自立した子に育てたり、自分たちが自立する方が先決かなって。
ーそこでまた「ひとりに集中」って考えになるわけだ。きょうだいがいるYから見たきょうだいのメリット・デメリットって何だと思う?
Y:家庭や人それぞれっていう前提があるうえでということにはなるけど、きょうだいのメリットは、助け合えること、支え合えることじゃないかな。
「血縁」という友達よりも切っても切れない絆や信頼がある分、友達には言えない悩みを相談することができるから、妹にしか話していないことや、逆に私しか知らない妹の秘密もあったりするよ。
デメリットは、育つ過程で親や周囲に比較されたり、自分自身が比較してしまったりすることかな。自分がないがしろにされていると感じたり、思わぬ劣等感が生まれてしまったりすることもあるよね。
私の場合、自分は昔から自己主張するタイプではないけど、妹はひょうきんで注目されるタイプだったから、妹だけかわいがられて自分が損していると感じたことや、嫉妬に近い思いはあったかな。妹は妹で、私と比較されて嫌な思いをしたことがあるみたいだけど。
ー私は妹と7つ離れていたから、あまり比較したりはなかったけど、年が近いとより劣等感が生まれやすいのかもしれないね。