「こうなる」「こうならない」は全部自分が決めること
こうなったら嫌だな、こうなったら困るなって「思考」を人間意識がカタログ広げて見せてくるなら、それを選択しない!をシンプルに実行する。それだけです。それをするのは、選びさえすれば、「そうなるんだ」って自分への信頼があってこそ。
「私は信頼できてないから、無理です」って思う人もいるかもしれません。でも、信頼できなくても、実感できなくても大丈夫。それって、「そう思えないとダメだ」ってルールをまたいま、瞬時に作ってただけだから。
「私はいろいろ不安になるけど、それはそれ。なりたいように私はなるよ」そう思って、望むことを明確に考えて、静かに「なるよ」って思うだけでいい。そうやって行く先を明確にする。「ここに行く!」ってね。いつも当たり前に、それについて考えてみる。
それをやるとまた必ず「そんことできるわけない」って人間意識がいってくるけど、それを簡単に採用しない。
「できるわけない」
「いや、なるよ?」
「無理だよ」
「いや、そうしたいからなるよ?」
「どうやってなるのさ?」
「なんか知らんけど、なるよ?なるのだけは確定だよ?」
って、揺るがず、淡々と「そうなるよ」ってところから意見を変えずにいるだけ。あとは、日常のなかでいま浮かぶことを淡々とやっていくだけ。
ブレない軸を持ち、いまを生きる
無理にポジティブにならなくていいし、ネガティブな「感情」は、そのまんま感じていい。ただ、「こうしたいから、なるよ?」だけは意見を変えずに、頑固に人間意識に屈しないで。
また孤独の思考がわいても、「これはいらないな、選ばないな」って流しつつ、その思考以上に「これいいな!」「こんな生活最高だ!」を単純に「考える」時間を増やす。そして、いまだけの細切れで生きる。
先のことまで計画立てて、これはこうする。こうなったら?こうする…って考えるのは意外としんどいんですよ。人間意識的には先まで計画してないと、不安になるんだけど。
でもいってしまえば、いま対処できればいいわけで、その「いまの対処」をくり返すことができたら何も問題ないわけです。
先の先のルートまで、いまは考えなくてもいい。いまは、いまだけクリアできていればいい。それをくり返すことで、結局人生ステージすべてはクリアできるから。
なるべく意識は「いま」だけに。
いま、どうしたいか?
いま、どこに行きたいか?
そっちを見る。考える。そこにこまめに意識を向けていれば、大きく軌道がズレることはないと思うから。
「思考はあなたではない!」
「思考は好きに選べる!」
このことを胸に、自分自身でいきましょう!
- image by:Unsplash
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。て