【2020/7/21〜8/18】宿曜占星術でみる運勢と運気UPの過ごし方

Share

14 件

いいね！

星宿・尾宿・婁宿

• 月運：「友」
• テーマ： 相互理解

パートナーシップが大事になってくる時期です。誰かとコンビを組んで仕事をする機会も増えそう。その際、相手とのコミュニケーションを図り、相互理解を深めることが大事に。そこがおざなりだと、お互いの考えが食い違ったり、イメージや目指すところがかけ離れたりして、仕事が停滞するので注意して。

ひとりで行う仕事の人も、仕事仲間との連携は密に。そうすれば、役立つ情報を仕入れられ、仕事も活性化します。また、浮かんだアイデアを現実に落とし込む方法を論理的、合理的に考えるクセをつけましょう。

どうしたら効率よくこなせるか、この企画を実現するには何から手をつけたらいいか、どう対応すれば上司や得意先とうまくやれるか。すべてそういう思考法で仕事をこなすこと。それが実質的な成果をもたらします。実用的なスキルや資格取得の試験に挑戦するのも幸運を招きます。

張宿・箕宿・胃宿

• 月運：「壊」
• テーマ：基準の相違

「自分の基準が必ずしも相手の基準と同じではない」と、いうことを意識させられるような出来事があるかもしれません。

いままでは、「こうすればいい評価が得られる」ということが、あたりまえの常識として存在していたでしょう。しかし、それはローカル・ルールでしかなく、自分の世界以外では通用しないことがわかってくることに。

たとえば仕事上で、上司が間違ったことを言ってもその場で訂正するのは、たとえよかれと思ったことでもマズイ場合があるということ。我を通したり、正論を吐いたりすることが、かえって自分にとって不利な状況を招くことになりそうです。この時期は正論の使い方を学ぶ必要があるかもしれません。

何も妥協しろというのではありません。むしろ、状況を本当の意味で改善するためのコミュニケーションの戦略を工夫してみればいいのです。引いたり押したり、ときには肩の力を抜いたりして取り組んで。

風の時代に

占星術では2020年12月22日からおよそ200年続く「風」の時代にシフトします。時代の変わり目に私たちは生きていいるのです。

私のメルマガ『占術家・竹本光晴の「風の時代のライフスタイル」』では、大きな「終わりと始まり」の節目を生きるための新たなライフスタイルを、占星術の叡智を通してお伝えしていきます。

初月無料なので、宿曜占星術に関心のある方はぜひご登録ください。運勢・相性・開運法などのアドバイスも書いていきます。

今週もみなさまに多くの月の導きが訪れますよう、心よりお祈りしています。

• image by:Unsplash
• ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。