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4 件今回30代前半の独身女性から、「不仲や離婚が怖いけど、結婚したい。どんな男性となら幸せになれますか？」と、ご質問いただきました。
聞くと、立て続けに友人から夫婦の不仲や離婚を聞いたそうです。しかもみんな、結婚前は本当に幸せそうだったとのこと。離婚してもしなくても厳しい結婚失敗の現実を見聞きして結婚が怖くなったが、それでも結婚はしたいそうです。なお、当人は正社員ながら年収300万円程度といいます。
結婚するときは、長所やいいところしか見ませんからね…。「〇〇な男性となら幸せになれる」というのは究極ありませんが、最低限の基本は理解しておきましょう。
長所より短所を見て判断せよ
image by:Unsplash
さて、まずは基本ですが「長所で選べるうちは短所こそが大切」、この理屈を冷静に理解しておきましょう。
一般的にモテる魅力的な男性というのは、年収が高めで相応のところに勤めているかイケメンか、あるいはクチや振る舞いがよさげに感じる男性でしょうか。
こういう男性にいいよられると長所ばかり感じますし、結婚すればきっと幸せになれるはずと一般的に考えると思います。
…が、実際に結婚して24時間の共同生活になると年収や容姿は関係性にプラスにならず、振る舞いや優しさもたまのデートとの違いに幻滅してしまう傾向です。なかには欠点に気づく女性もいますが、長所が勝り「結婚したら変わってくれるはず」ともなりやすいですね。
また交際中は2人だけの問題ですが、誤算になりやすいのが相手の親族との関係や未来の子どもに関係することです。家事や仕事のことも、交際中はわからない傾向にあります。高年収でもイケメンでも、一見優しくても、関係ありません。
あなたの望む夫婦生活は、どんな男性だとダメそうですか？どんな長所があれば、その短所は補えるのでしょうか？短所のない人間はいませんから短所の種類と自分の許容度を上げることも重要になります。
幸い、周囲で聞けるリアルな失敗談もたくさんあるようです。不仲や離婚を避けたいなら、長所より短所が大切といえます。どんな男性を避けるべきか十分に考え、自分の婚活に活かしていきましょう！
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