「ときどき画面共有」がいい
先ほど「ときどき画面共有でその画面を全員に見てもらう」と書きましたが、この「ときどき」がポイントです。ずっと画面共有したままでいると、ほかの出席者はひたすらWordの操作画面を見せられることになったりします。
これって画面上の変化が少なすぎて、かなり退屈な画面になりますし、出席者は確実にだれて、集中力を失います。
どういうことかというと、私はオンラインのセミナーなどで話をいろいろ聞いて感じたのですが…オンラインの会議やセミナーで、画面上に変化がなさすぎると、聞いているのが辛くなってくるんですよね。
1番辛かったのが、ひとつのスライドで6分~8分ほど話を聞かされることがくり返されるセミナーでした。リアルで同じことをやられるより辛いです。ですから、Wordの画面をずっと共有し続けるのは、やめたほうがいいでしょう。
キーボードで軽く図解する
議事録は、すばやく書かなければいけません。そのため、図を使って表したりするのは難しい。でも、完全に文字だけというのも少し見づらいですよね。そんなとき、私はキーボードだけで作れる簡単な図解を使います。
事前に単語登録しておいた「―――――――――――――――――
ちなみに私はWordの箇条書き機能は使わず、普通に「・」「□」「■」といった記号で箇条書きします。実は私はもう少し凝った議事録の作り方をしているのですが…それはまたの機会にご紹介しますね。
- image by:Unsplash
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。