お付き合いが始まって間もないころ、お互いのことを知るうえでデートは重要な機会です。逆に考えれば、デートでの行動は自分のことを相手に強く印象付けることにもなります。そのため、「デート中の相手の行動にドン引きした・させてしまった」という経験があるかたもいるのではないでしょうか。
かくいうライター・ミズサワも、ドン引きさせてしまった経験があります。大学生のとき、初デートにピンクまみれのお弁当を勝手に作っていったのです。オシャレなカフェに連れていってくれようとした彼はまさかのお弁当に戸惑いながらも「公園で食べようか」と気をつかってくれました。
しかし、その日は猛暑日。お弁当箱を開いた瞬間にわかるヤバイ雰囲気。慌てすぎたミズサワは「大丈夫かも!」と、生っぽい唐揚げとおにぎりを彼の目の前で食べてみせたのです。まぁ、そのあとは彼よりトイレとお付き合いが始まってしまったわけですよ…。
そんな痛い思い、みなさんありますか?できる限りそんな痛手をなくしたい。そこで今回は「アニヴェルセル総研」が全国20代~30代の未婚・既婚男女824名を対象に行った、「デート中にドン引きした相手の行動は?」という調査内容をご紹介。
とりあえず覚えておきたい、リアルな「デート中のNG行動」について、早速チェックしてみましょう!
愚痴ばかり、デートはノープラン…それより悪いデートのワーストドン引き行動とは
第10位「携帯電話ばかりいじっている」(10.8%)
10位は10.8%で「携帯電話ばかりいじっている」がランクイン。スマートフォン(スマホ)が手放せない現代だからこそ、大切な人と話している際は、その会話の時間も大切にしたいもの。
普段から常にこういった習慣が身についてしまっていると、デートのようにふたりで楽しい時間を作り上げるときにも、悪気なくスマホを見てしまうことがあるかもしれません。
スマホのデータやSNSを見せ合って楽しめるならまだしも、1人でスマホに夢中になってしまう…それは現代ならではのドン引き行動のひとつといえそうです。
第9位「時間を守らない」(11.5%)
9位は11.5%で「時間を守らない」がランクイン。デートのときだけに限らず、周りに大きな影響を与えかねない「時間にルーズ」な人はNGというかたも多くいます。
デートの待ち合わせはドキドキがつきもの。そんなときに遅刻されてしまった側としては「大切に思ってもらえていないのかな」と感じてしまうかもしれません。普段から時間に無頓着な人も、せめて大切なデートの待ち合わせくらいは時間厳守でのぞみましょう。