30代、40代に多い胸の悩みとその解決策
以前に増しておっぱいの悩みが尽きず、ワイヤー入りブラジャーを投げ捨ててしまいがちなアラサー、アラフォー女性。Tさんに30〜40代の女性にありがちな4つのお悩みと、その解決方法をお聞きしました。
お悩み1:太ってきつくなった
まずはサイズを測り直しましょう。サイズの合うブラジャーをつければ、ノンワイヤーブラでなくても必ず快適になります。
お悩み2:出産、授乳で垂れた
ボリュームがあるまま垂れたのか、大きくない状態で下垂したのかをまずは確認しましょう。
形によりますが、高さを上げたいという点では、プッシュアップできるようなブラジャーはおすすめです。垂れた時点で形が変わってしまっているので、まずはサイズを測り、いろいろな形のブラジャーを着けてみて、自分のフィット感で選びましょう。卒乳後1カ月くらいで測りに行くといいですよ。
お悩み3:脇肉が流れやすい
まずは自分の肉質が柔らかめのタイプなのか、固めのタイプなのかを知りましょう。
加齢とともに流れやすくなるとはいえ、もともとサイズの合わないブラジャーやノンワイヤーを長い期間つけていたせいで流れてしまった可能性もあるので、ブラジャー生活自体を見直してみましょう。脇高機能(アンダーバックサイドの幅が広いもの)がついているタイプなどがおすすめです。
お悩み4.背中に脂肪が増えて段差が気になるor痩せてしまいデコルテラインの肉が減りカップが浮いてしまう
アンダーのサイズが合っているか確かめましょう。ホック位置によっても変わるため、サイズと同時にベストなホック位置をお店の方に確認するといいですよ。
せっかく採寸してわかったサイズのブラジャーを着けても、一番きついホック位置で着けて段差になったり、逆にゆるいホック位置で着けて肉が流れてしまったりすることもあります。
こうしたお悩みのある方は、脇高機能(アンダーバックサイドの幅が広いもの)がついているものを選んでみるのも手。バックスタイルの留めのところが、まっすぐのものよりリサマリではU字バックになっているデザインはスッキリ見えやすいです。
また、アンダーのバックにレースが張ってあるデザインなども段差ができにくいため、気にならなくなるといえます。
また、カップが浮いてしまう場合ですが、ブラジャーは機能によってカップの作りが異なるため、カップの形と胸の相性が合っていない可能性が…。左右差がある場合は、大きい胸に合わせて選ぶので、片方が浮いてしまう場合はお店のスタッフとよく相談して決めることをおすすめします。
※感覚には個人差があり、またブラジャーの機能に関してはメーカーによって異なりますので、あくまでも参考のひとつにしてください。