3.気持ちに寄り添ってくれる
彼女を溺愛する彼氏には、彼女の気持ちにできるだけ寄り添ってあげようとする行動が見られます。「付き合っているのだから、彼氏は彼女の気持ちに寄り添って当然でしょ?」と思うかもしれません。
しかし実は、女性の気持ちに寄り添うのがめっぽう苦手な男性も少なくありません。気持ちの寄り添いとは、「共感」とよばれるもの。
女性は不安に思ったことを聞いてほしい、事前に対策して不安を少しでも軽減したいといった考えかたをすることが多いですよね。それに比べて、男性は女性の不安からして理解したり、共感したりが少なめ。
「不安が現実のものとなってから行動すればよいのでは?」「なぜ現実でないことにいまからあれこれ思い悩むわけ?」といったドライな考えかたをするかたも多いでしょう。
そのため、恋人同士のトークでは、どうしても「彼氏が話を聞いてくれない」「気持ちをわかってくれない」という不満が女性側に生まれがち。ときには、別れも辞さないケンカの種にもなってしまうでしょう。
しかし、彼女を溺愛している彼氏は気持ちに寄り添うという行動に出ます。彼女を溺愛しているからこそ、気持ちに寄り添いたいと頑張るわけです。普段は共感を気にしない男性が努力するのは、彼女を溺愛しているからこそのモチベーションといえるでしょう。
4.LINEなどでマメに連絡してくれる
彼女を溺愛する彼氏の行動には、マメにLINEで連絡してくれるというものもあります。
付き合う前のLINEの連絡頻度は高いのに、付き合い出すと少なくなってくるといった男性も少なくありません。これは、女性と付き合うという事実によって、男性側に安心の感情が生まれ、「この女性はオレのものになった」と安心しているからです。
女性からすると、いままで追いかけてくれていたのに寂しく感じるかもしれません。「釣った魚にえさをやらない」といったことわざが頭のなかに浮かんでくることもあるでしょう。
しかしお付き合いした後、彼氏からのLINEの連絡頻度が低くなるのは自然の流れのようなもの。とくに、10代や20代の若い男性であれば、彼女の寂しい気持ちを思いやることは難しいかもしれません。
しかし彼女を溺愛している彼氏は、それに逆行するように、LINEでマメに連絡するという行動を取ります。彼女が好きすぎて、逐一何をしているのか、誰と会っているのか、気になってしまうからです。もしくは、彼女自身が彼氏からのLINEが少ないことに不安を伝えてきたから、安心してもらうために頻繁に連絡している可能性もあるでしょう。
このように、男性がマメに連絡をしてくれるのは彼女を溺愛しているからこそできる行動なのです。ただし、遊び人の男性がマメに連絡をくれるという行動は、溺愛とは全く違うので気をつけてくださいね。