警戒しつつも正直に
今回は男性に聞いた、「実際に会ってみたらヤバい女だった」エピソードを紹介しましたが、もちろん女性の側にもそんな経験をしてしまった人も多くいるはず。
筆者もマッチングアプリで出会いを成就させた経験がありますが、割と慎重派(だと自分では思う)のため、会うまでにできる限りメッセージのやりとりで不安や疑問はなくすようにしてきました。
たくさん会話するように心がけ、気になることや先に知っておきたいと思ったことは率直に聞く。その際、こちらの質問にきちんと答えない人や、はぐらかしたりスルーしたりする人は、その時点でもうやりとり終了するようにしています。
自分の写真もできるだけ、普段の自分がわかりやすいものを1枚だけ掲載し、嘘はつかないようにしました。こちらが正直に出れば、誠実な相手は必ず本音で返してくれ、写真もしっかり見せてくれるかたが多い印象です。
文章の上手い人もいますので、あまり浮かれず、徐々に仲を深めながら会話のキャッチボールをしていけば会っても「おかしい!」ということは防ぎやすいのでは、と思っています。
ニュースなどを見て、「悪巧みをする男性がいるかもしれないから怖い!」という理由から、マッチングアプリを敬遠している女性もいるかもしれません。しかし男性たちの話を聞いていると、女性にも大胆に裏切ってくれる人がいるもんだと思わされますね。
笑い話で済むようなエピソードで終わればいいのですが、よく知らないまま人と会うというのは危険を伴うことがあることを忘れないようにしたいですね。
男女問わず「どういう目的でどんな人と出会いたいか」ということを自分で明らかにしておくことが、安全で楽しくそして効率よく出会いを成功させる秘訣かもしれません。
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