4.「きょうも素敵ですね」
気になる女性から「きょうも素敵なスーツですね」「いつもかっこよくて憧れます」と言われたら、自信を持てるし、褒めてくれるのは気があるから、と思いがちです。
外見を褒めるのは社交辞令でもよく使いますが、女性の言葉が本当に好意からかどうかは、どんなタイミングで言われるか、またほかの男性にも言っているかを見るのが大切。
あいさつのようにさり気なく「きょうも素敵!」と口にするのがズルい女で、褒めることで自分に気を向けてほしい狙いがあり、いろいろな男性に声をかけているのであれば期待しないのが正解です。
「先日のブルーのシャツもお似合いでしたね」「きょうの靴も雰囲気が変わって素敵ですね」など、一歩踏み込んだ褒め言葉があるときは本当の関心を持って見てくれている、と思いたいですね。
5.「そういうところが好きです」
たとえばちょっとしたミスをしても、「そんなところが好きだわ~」と笑ってくれる女性の姿はドキッとしますよね。
自分を指して「好き」という言葉が出ると、そのままの好意を期待しますが、本当に恋愛感情があるのなら、その後の関係に変化が生まれるはずです。
もちろん男性を肯定する意味で「そこが好き」と伝える場合もあり、それは素直に受け止めたいけれど、男性の恋心を刺激したいだけのズルい女はこんな言葉を口にした後でも自分からは動きません。
男性が自分に関心を持ちアプローチしてくるのが狙いで、「好き」と言っても正確な告白ではないところに逃げ道があります。
ドキドキしながら次の発展を期待していたけど何も起こらない、また女性から積極的な行動がないときは、意味にこだわって悩んだりせず、そのままの距離感をキープしておきましょう。
深入りする前に彼女の言動をチェックして
気になる女性に軽いと思われる言葉はかけられない、と考える男性は多いですが、だからこそ女性から自分に向かって出る言葉には敏感で、よいつながりを期待するほど額面通りに受け止めようとします。
言葉の通りなら、それを確信させる行動が必ずあるのは自分と同じです。
なんだか気を持たせてくる割に一向に関係を進めようとしないのであれば、その姿が答えだと思うのが懸命で、深入りする前に冷静に女性の言動をチェックしましょう。
一方通行を避けるためにも、言葉に伴った誠意が見えるかを確認したいですね。
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