クリスマスカードをもらう機会が多い
これは筆者が、外国人講師が多い外国語塾で働いているからかな?と思っていたことなのですが、韓国人の夫も会社の人からカードをもらったりすることがあったので、今回ご紹介します。
筆者は、日本語教室の生徒さんや仲のよい同僚ににクリスマスカードをもらいました。カードでもらうこともありますし、カカオトークのモバイルカードをもらうこともあります。
韓国も年賀状はあるのですが、日本の年賀状と違ってハガキではなく封筒に入れて送ります。最近は日本同様、年々出す人が減ってきたり、本当に大切な人だけに送るようになってきているようです。
先ほどもお話ししたように韓国はキリスト教の人が多いことや、年賀状もかねてクリスマスカードを送る人が多いのかなと勝手に思っています。
教会で過ごす人が多い
韓国でキリスト教の人が多いのは何度も触れましたね。
韓国では宗教を持つ人が年々減り続けてはいるものの、2021年のデータによるとカトリックも含めたキリスト教は韓国人の23%、仏教は16%だそうです(参考:ワウコリア)。筆者の体感では、キリスト教の人はもっと多い気がします。
当然、教会も多くあります。韓国では「コンビニより教会が多い」と言われているほど。筆者が家の周りを散歩していると1キロ圏内でも3つの教会があります。都会だったらもっと多いでしょう。
キリスト教徒の彼らにとっては12月25日は本当に大切な日なので、この日は教会で祈りをささげて静かに過ごします。
日本語教室のとある男性生徒さんはキリスト教徒ではないのですが、彼女さんがキリスト教徒なので、ここ数年クリスマスは教会で過ごしているそうです。
筆者は外からしか見たことがないのですが、クリスマスの教会はイルミネーションで飾り付けられ、子どもたちの讃美歌が聞こえてきて、それなりの雰囲気を持っているので、クリスマスはここで過ごしたいという人の気持ちもわかるような気がします。
いかがでしたか?お隣の国ですが、日本との違いが結構ありますよね。みなさんも素敵なクリスマスをお過ごしください。