カップルフォトもおすすめ
2023年、僕たちはパートナーシップ制度を宣誓しようと考えています。彼女の希望もあり、ウェディングフォトを撮影した日に合わせて秋ごろの予定です。
その際パートナーシップの宣誓に合せ、記念にカップルフォトを撮影したいと思っています。
ウェディングフォトはもう撮影しているし、そこまで大掛かりなことはしなくてもいいかなとは思うものの、やはりそのときのふたりの姿を残したいというのが大きな理由です。
カップルフォトとひと言で言っても方法はさまざま。セルフィー以外ではカップルフォトのサービスを行っているフォトスタジオの利用がオーソドックスで、手軽にプロのクオリティで撮影が可能です。
そのほかにも、ここ数年流行しているセルフフォトスタジオやカップルフォト専門のカメラマンを派遣してくれるサービスは人気の選択肢です。
なかでもカップルフォト専門カメラマンの派遣は、公園や海岸など屋外での撮影も可能なため、青空の下でのヘルシーなイメージで撮影ができるのが魅力のひとつです。
衣装に関してもドレスやタキシードなどのウェディング用の衣装を希望しないのならば、コーディネートの色味や素材、テーマを合わせたりお揃いのアイテムを身に着けたりしてカジュアルに楽しむことができます。
同じ色合いのシャツやジーンズ、サイズ違いのスニーカーを身に着けると一気にカジュアルな印象になります。白いジャケットやシャツ、白を基調とした普段遣いも出来そうなワンピースでウェディング風のコーディネートも素敵ですね。
一緒に応援しているスポーツチームのカラーでコーディネートしたり、アーティストの応援グッズを持ったりと共通の趣味にまつわるアイテムを小道具で使うとふたりらしさが一層際立ちます。
アイテムによっては手づくりをすることも可能ですが、苦手なかたはハンドメイド専門のECサイトの利用もおすすめです。ふたりの名前入りのTシャツやかわいいプロップスなど、カップルフォトの撮影に便利で様々なアイテムを購入することができます。
ウェディングフォトより気軽で、自分たちらしさを詰め込むことができるカップルフォトは、いつか振り返ったときに懐かしくてあたたかな思い出の“かたち”になっているのではないかと思います。
まだ予定を立てている段階ですが、僕も撮影がとても楽しみです。
「フォトウエディング」も選択肢のひとつに
決して入籍だけ、パートナーシップ宣誓だけがダメだと言っているわけではありません。それも大切な選択肢のひとつです。
しかし挙式は遠慮しよう、と考える理由によってはフォトウェディングやカップルフォトの撮影ならば悪くない選択になるのではと考えています。
主役になったり目立つのが嫌だなと感じているかたはカップルふたりだけの撮影は可能ですし、ドレスが着たくないとお考えであればドレス以外の衣装でのカップルフォトを残すこともできます。
授かり婚で挙式やドレスの着用が難しくなるかも…という場合も写真だけであれば式をあげるよりもずっと身体への負担もかかりませんし、マタニティフォトを兼ねてしまうという考え方もあります。
「結婚式って何百万もかかるんでしょ?もったいない」と感じているならば、写真だけなら予算も挙式よりずっと抑えられるので、その分新婚旅行や新居での生活に充てることができるうえ、挙式準備のために何度も重ねなければならない打ち合わせも挙式をする場合に比べて、かなり少なく済むでしょう。
もしもそれらの理由から漠然と「目立ちたくないしなんか大変そうだし…」と尻込みしているのならば、あくまで入籍やパートナーシップ宣誓の+αで「やらなくてもいいことだけど、やるといい思い出になるかもしれない」ものとして、一度検討してみてほしいなと思います。
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