こんにちは。韓国在住の日本語教師ライター、HAZUKIです。在韓ならではのリアルな韓国情報をおとどけしています。
最近日本で「韓国風」が流行っていますよね。昨年末に日本に帰ったとき、若い日本人女性のファッションやメイクが韓国人とあまり変わらないなと感じました。
以前は韓国スタイルをしているのは「韓国好き」の方だけのようでしたが、いまは韓国風が定番になりつつあるのかなと感じました。
また、日本で行ったカフェも韓国のカフェと同じ雰囲気を感じました。これはあとで知ったのですが、Instagramで調べてみたら「#韓国風カフェ」として人気の店だったようです。
韓国在住としては、韓国文化が徐々に人々に受け入れらている感じがして嬉しいですね。
さて、今回はこのように日本でも人気な韓国カフェを紹介したいと思います。特に最近は「田舎カフェ」がSNSで取り上げられることが多いので、筆者のお気に入りのリアル韓国田舎カフェを紹介します。
日本のカフェとはちょっと違った感じで、とても魅力的。もし韓国のちょっと地方に行く機会があればぜひ探して行ってほしいです!
食器も伝統的でかわいい「カペウナム」
ちなみに韓国でカフェは「カぺ」と言います。発音もかわいいですよね。
紹介するのは、「カペウナム」。ここは韓国のコンジュ市にあるカフェです。韓国の伝統家屋、「韓屋(ハノク)」のなかにあるカフェです。
最初は近くのレストランで食事をしたついでに見つけた店なので飲み物だけ飲んでいたのですが、ここは軽食もあるので最近はこのカフェにいくためにドライブします。
カフェのインテリアは全で木で統一されていて、食器も伝統的なデザインのものを使っています。
コンジュ市は韓屋プロジェクトを行っている市なので、このカフェを市も応援しているそうです。
伝統茶と伝統のお菓子が食べられる「お茶屋ヒャンギ」
アンソン市をツーリングで走っていたら、たまたまかわいい田舎カフェを見つけました。韓国の伝統茶と伝統のお菓子を食べることができる喫茶店です。
ここで店長のおすすめのピンス(韓国の伝統かき氷)と蓬茶を注文しました。
このときはたしか11月で寒い日でしたが、韓国の家はオンドル(床暖房)がしっかりしていて家がとても暖かいんです。
オンドルのおかげで寒い冬に冷たいデザートを楽しむことができました。