節約したもの、節約したかったものは?
自己負担額を知って、「結婚式ってそんなにお金がかかるの!?」と驚いた人もいるでしょう。できることなら、節約できるところはしていきたいところ。みなさんはどのようなものを節約していたのでしょうか?
「プロフィール動画を作らなかったこと、テーブルの装飾を最小限にしたことが節約につながったと思います。ブーケは正規のお店で買わずに手作り教室に行くなどして自分で用意すればよかったと後悔しています」(27歳/北海道)
「席次表や招待状を自作した」(26歳/福岡)
「コルセット、靴、アクセサリーは自分で用意しました」(38歳/福岡)
「引出物のカタログギフトは、持ち込み料がかかってもネットで安く購入して持ち込み、式場で準備してもらうよりグレードの高いカタログギフトを渡せて節約もできました。ムービーはすべて手作りしたので、その部分も節約になりました」(30歳/大阪)
「お花は花嫁のブーケのみにして、テーブルの花やバージンロードの花びらは削った」(28歳/ハワイ)
「ブライダルインナーは自前で用意しました。アクセサリー、ウェルカムスペースの装飾などはハンドメイドサイトのものを活用しました。招待状はWebにすればよかったと後悔しています」(31歳/新潟)
「ペチコートはアマゾンで口コミと価格比較をし、価格を押さえながら機能性もあるものを購入。招待状、席次表、席札、プロフィールブックは自分で作成。前撮りは、式場とは全く関係のないお店で撮影しました。ウェルカムボードは前撮りの写真のデータをもらって印刷し、百均で買った額に入れて手作りしました」(27歳/徳島)
「招待状、席次表、席札、メニューなどのペーパーアイテムとオープニングムービー、プロフィールムービーは外部の業者に依頼して節約しました。カラードレスの色当てクイズ用のトルソーとリボンワンズとメニュードリンク表は手作り。ドレスをこだわった分、髪飾りやベール、グローブ、挙式会場のお花のグレードは下げて節約しました」(28歳/兵庫)
「必要なかったな」と思うオプションは?
ケチって後悔するのはよくないですが、世の“卒花”した先輩たちが「不要」だと感じたものは削っていきたいもの。
アンケートの回答としては、アルバムやDVDがダントツで多かったです。というのも、式後に1回も見直したことがないとのこと。
挙式前は「せっかくだし思い出として残したい」と思って頼むのですが、やはり見返すのはいつでもどこでも見ることができるスマホのデータなのかもしれませんね。
「披露宴が始まるまでのウェルカムパーティーと呼ばれる時間に軽食やドリンクを振る舞ったのですが、その際の食事のオプションはいらなかったと思いました」(26歳/大阪)
「ケーキ入刀はいらなかったかなと思いました。初めての共同作業なわけでないし(笑)」(33歳/熊本)
「前撮りをする必要はなかったと思います」(39歳/埼玉)
「記録にお金をかけようとDVDや写真のオプションをたくさんつけましたが、式後に見直したことはなかったです」(27歳/群馬)
「受付やロビーの装花は、ウェルカムスペースを見る人が多いのでいらなかったかなと思います」(28歳/大阪)
「写真を150枚セットでお願いしていました。友人がたくさん写真を撮ってくれたので、もう少し枚数を減らしてもよかったです」(29歳/愛媛)
「ケーキの周りの装飾は要らなかったです」(28歳/神奈川)