最近の婚活事情は？1752人の婚活者の「結婚とお金」意識調査

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クリスマス、年末、お正月を過ごし、次に来るイベントはバレンタイン。

この季節は、無意識にパートナーの有無を意識してしまうという人もいるのではないでしょうか？

筆者の友人のなかには、クリスマスを迎えて「やっぱりパートナーがほしい」と婚活を決意した人もいました。

そこで今回は、婚活情報サイト『オミカレ』が全国の婚活者1752人を対象に実施した「結婚とお金」に関する意識調査をご紹介。

物価上昇で目まぐるしく経済が変化する昨今、婚活をするみなさんは、「結婚とお金」について、どのように受け止めているのでしょうか？

81.6%の人が「お相手の収入が気になる」

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全体では、「気になる」との回答が、81.6％にのぼり、「気にならない」を大きく上回る結果に。

10人中8人は「お相手の収入が気になる」ということがわかりました。

「最低必要だと思う自分の収入」は？

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男性のボリュームゾーンは「400万～500万」、女性のボリュームゾーンは「200万～300万」との結果になりました。

日本の平均年収は、443万円といえる（参考：国税庁「令和3年分民間給与実態統計調査」）ので、男性のボリュームゾーンと近い結果ということになります。

女性が「男性に希望する年収」は500万～600万？

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続いて、「お相手に希望する年収」を聞いてみました。

男性のボリュームゾーンは「200万～300万」。そして、女性のボリュームゾーンは「500万～600万」で、約52％の女性から選ばれる結果に。

男性は「いくらでもよい」が1位に選ばれており、女性の結果では「いくらでもよい」は4.2％で、男性とは逆に、ほとんど選ばれていないことがわかります。

この結果から、結婚にあたりお相手の収入額が気になるのは主に女性であり、男性は収入額はあまり気にしていないことが判明。

そして、女性は「お相手の年収に関して平均以上を求める傾向がある一方で、自身の年収は控えめに考える人が多い」と推測できますね。

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次は、結婚を考えたときの自身とお相手の収入差について調査。

男性では「全く気にならない」が圧倒的トップで61.1％、一方女性は「自分より高収入の相手がいい」で87.7％から選ばれていました。