タトゥーに厳しい
タトゥーのせいで、温泉に入りたくても入れない外国人がいることはよく耳にする話です。
日本の素晴らしい温泉文化を伝えたくても、タトゥーが入っていることで拒否してしまっては文化を広く知ってもらうことができません。
海外ではタトゥーに寛大な国が多く、韓国でもタトゥーが入っているからと言って温泉やプールの利用が禁止されることはほとんどありません。
実際にK-POPアイドルもタトゥーをしている人が多く、以前「タトゥーのせいで温泉に入れず外で待っていた」と語っていたアイドルも話題になりました。
刺青のように全身に色が入っている場合は難しいかもしれませんが、おしゃれ用の小さなタトゥーはOKにするなど、規制を少し緩和してもいいのではないかと思います。
キャッシュレス決済ができない
最近はカードが使える場所が増えてきましたが、それでもまだ使えないところが多いように感じます。
たとえばラーメン店など外国人が体験したい日本らしいお店でカードが使えないのは残念。
発券機を使うこともひとつの文化体験ではありますが、キャッシュレス決済が使えたら外国人ももっと気軽に利用できるのではないかと思います。
有名観光地エリアに観光案内ガイドがいない
ソウルの観光エリアには、必ず赤い服を着た外国人観光客向け観光案内ガイドさんがいます。
動く観光案内所とも呼ばれていて、多言語対応しているのでわからないことがあったらすぐに聞くことができます。
日本には駅構内に観光案内所があることが多いので、観光地内で困っている人を手助けできるように韓国のシステムを真似してみるのもいいのではないかと思いました。
いま、日本には世界から多くの観光客が集まっているので、この機会に日本の素晴らしさが多くの外国人にも伝わったらいいですね!
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