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0 件「夜中に破水して焦って病院に行った」「陣痛が始まったのにタクシーが捕まらなかった」「帝王切開後、痛すぎてのたうちまわった」など出産に関するハプニングは人それぞれ。
今回ご紹介するのは、「深夜に破水し、陣痛促進薬を飲んだが、朝になっても陣痛はこなかった」と振り返る女性の体験談。女性は、バルーンを入れられるなど「痛くて本当に辛かった」と言います。
果たしてどのくらいでお子さんが生まれたのか、無痛分娩は本当に無痛なのか…など気になる体験談をさっそくお話しします。
産後ママが「思い出すと恥ずかしい」と話す出産体験談
image by:Shutterstock
- 年齢／性別／職業：38歳／女性／パート
- お子さんの年齢／性別：1歳／女の子
- お住まい：福岡県
何歳のときにご出産されましたか？
36歳のときです。
「陣痛バッグ」に入れたものを教えてください。
「ペットボトルストロー」と「1口サイズのチョコレート」です。
陣痛、出産中は喉がすごく乾きますが、お腹も大きいし起き上がるのが大変。
ストローを遣うことで寝た状態のままで喉を潤すことができるのでとても便利でしたし、看護師さんに飲ませてもらわなくても飲めたのでよかったです。
陣痛中もお腹が空きますが、病院で出る食事は量が多くてとても食べれません。チョコは簡単につまめてよかったです。
「出産バッグ」に入れてよかったものを教えてください。
「ヘアクリップ」と「ゴム」です。
出産後すぐに授乳がはじまりますが、したを向くので髪が長いと赤ちゃんに当たってしまいます。
そのため、ゴムとヘアクリップで髪を止めることは必須でしたね…。おかげで赤ちゃんに髪が当たることなく授乳に専念できました。
産後はナイーブになるので、赤ちゃんの少しのことでも心配になります。懸念点をひとつでもなくすことができてよかったです。
「退院バッグ」に入れてよかったものを教えてください。
「ドーナツ型のクッション」です。
出産中にかなり会陰切開をしたため、しばらくは普通に座ることができませんでした。
病院ではドーナツ型クッションは貸し出してくれていましたが、帰りの車のなかからさっそく必要になったので、念のため持って行っておいて大正解でした。
痛みなく、安心して車に乗って帰宅できたのでよかったです。
購入してよかったベビーグッズを教えてください。
image by:Amazon販売ページ
「Summer」というブランドのバスチェアーと授乳ケープです。
一緒にお風呂に入るようになると、赤ちゃんの待機場所にとても困りました。
Summerのバスチェアーは寝かしたまま身体も洗うことができるため、とても便利でした！
授乳ケープは外食時などにわざわざ授乳室に移動せずに授乳ができるため、買ってよかったアイテムです。
寒いときはブランケット代わりにもできましたよ。
妊娠・出産時の状況について詳しく教えてください。
予定日前日の深夜、急に家で破水をしました。
はじめは尿漏れかと思いましたが、病院に電話すると「急いで来てください」と言われて驚きました。
陣痛促進薬を飲みましたが、朝になっても陣痛はこず…。陣痛促進剤を入れてから診察で子宮口をグリグリとされて、バルーンを入れられました。痛みがとんでもなく、本当に辛かったです。
そこから2時間ほどで進み、分娩台へ移動しましたが、そこからなかなか進まずでした。
無痛分娩だったのですが、麻酔を入れた途端痛みがなくなって驚きましたね。先生が神さまに見えました（笑）。
しかし、感覚がないため「いきみ」がわからず苦戦。心が折れそうになり、子どものように泣いてしまって、いま思い出すと恥ずかしかったです…。
でも助産師さんが手を握ってくれて励ましてくれて、とても安心しました。
最後は先生がお腹をぐっと押してくれて、やっと出産できました！
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