共学に進学するか、女子校に進学するか。
たかが3年、されど3年。どちらを選ぶかで、青春時代の生活は変わってくるでしょう。女子校出身者は共学だったら…と、共学出身者は女子校だったら…と想像したことがある人もいるかもしれません。
実際に、どのような意識の違いがあるのか?LINEリサーチが高校1年生から3年生の女性を対象に実施した、「通っている学校が共学か女子校かで高校生活にどのような差があるのか」についての調査結果からみてみましょう。
男子がいてもいなくても楽しい!イマドキJKの学校事情
「教室で勉強以外にすることといえば何?」という質問をすると、共学・女子校ともに1番多かった答えは「おしゃべり」でした。次いで多かったのは「寝る」、「おやつを食べる」というもの。
ここまでは共学・女子校ともに答え・順位に変化はなし。ただ、異性の目がないせいか、「寝る」という回答は女子校の方が多い傾向がありました。
共学の学生に比べて女子校の学生から多く寄せられた回答のうち特徴的だったのは「着替える」という回答。共学では、「教室で着替えることなんて考えられない」と思うかもしれません。
一方、共学の学生の間で女子校よりも割合が多かったのは「恋バナをする」というものでした。これは女子高に比べると、比率にして10ポイント以上多いという結果でした。男子が身近にいることで、「恋」に発展する機会が多いのかもしれません。
モテるのは断然、共学女子?
「共学と女子校の女子高生では、どっちが男子にモテると思う?」という質問もしてみました。すると「圧倒的に共学の方がモテると思う!」という声が寄せられました。
では実際に「いま、恋している人」は、どちらの方が多いのでしょうか?