本命になるかセカンドになるかの違いは、その恋愛をお互いにとってよいものにするか、相手にとって都合のよいものにするかということではないでしょうか。
相手が憧れの芸能人のような高嶺の花の存在だと、一度は喜んで都合のいい存在になってみたいものですが、それはあくまで非日常を楽しむ思い出づくりに近い例外で、日常的に都合のいい存在にばかりなっていては、心の健康上とてもよろしくない。付き合うということは、お互いが対等であるべきだと思います。
それに対して、筆者のまわりにいる、男性と対等な関係を築くことが難しく、都合のいい「セカンドの女」になってしまいがちな女性には、ある3つの傾向があるように思います。
今回はこのセカンドになりがちな女性がもつ「3つの特徴」を紐解き、彼女たちが本命体質になるための方法を考えてみたいと思います。
セカンドになりやすい女性に共通する「3つの特徴」
特徴1.彼にスケジュールを合わせ過ぎる
先約があっても、急な彼からの誘いを無駄にしたくないと先約をキャンセルしたり、彼から誘われるかもしれないと、決まってもいない予定を中心に日々を過ごしたりしている。
特徴2.何をされても怒ることができない
約束をドタキャンされたり、プライドが傷つくことをされたりしても、笑ってすませたり、本当は全然よくないのになんでも「いいよ」と言ってしまっていたりする。
特徴3.断れない
スケジュールを合わせ過ぎるというのもそうですが、そのほかにも、付き合っていないけどカラダの関係を迫られ、そこで「付き合ってからね」ということもできず、流されてしまうなど、自分の意に反することでも断れない。
このようにセカンドになりやすい女性は、側からみて、決して相手と対等な関係が築けているとは思えないもの。彼女たちは一見、優しくていい子のようにも映りますが、それは男性側からの目線でみて「都合がいい子」であるだけです。
それでも「これが私の幸せだ」という方もおられると思います。そう心から思えるのならまったく問題はないのですが、このような行動をしていて、ふととても惨めな気持ちになってしまっているのなら、いまこそ行動を改めてはどうでしょう。