付き合って2年も経つと、付き合いたてのころの初々しさは消え、2人の距離はだいぶ近くなっているでしょう。
恋人としての関係がかなり深まり、将来のことを考えるカップルも多いはず。そこで気になるのが「男性はどんなことを考えているんだろう?」ということ。
今回は付き合って2年の男性心理をご紹介します!男性が何を考えているのか、参考にしてみてくださいね。
一緒にいると安心する
付き合って2年経つ相手に対しては、「一緒にいるとホッとするな」と思っている男性が多いです。一緒にいる時間の居心地のよさを大切にしたいと感じていますよ。
おふたりはこれまで、さまざまな困難やトラブルを乗り越えてきたことでしょう。立ちはだかる壁を一緒に乗り越えたり、支えあったり、その都度手を取り合って進んできたはずです。
そのような過程のなかで、あまり人には見せられない弱い部分や恥ずかしい部分も見せてきましたよね。
2年も交際が続いたと言うことは、お互いにそんな部分を受け止めあい、包み込んできたから。何もかもさらけ出せる、心の許した相手だからこそ「一緒にいると安心する」と感じられるんです。恋人を深く信頼している証拠ですね。
そろそろ結婚を考え始めている
2年経つと、将来のことを考え始める人もいるでしょう。「この先もずっと一緒にいたい」「2人で幸せな家庭を築きたい」と、結婚を意識するのも付き合って2年目の男性心理の特徴です。
また2年経つと、お互いの家族や友人たちとの仲も深まってきます。お互いの実家に顔を出すことが増えたり、友人たちを交えて食事したりする機会があったりするはず。関係が深くなればなるほど、結婚を意識するようになります。
もしかしたら2年記念日や誕生日、クリスマスなどのタイミングでプロポーズを受けるかもしれませんね。
価値観の違いにモヤモヤ
付き合って2年経つと、お互いのことをだいぶ深く知れたはず。それはよいことばかりではなく、悪い部分も…。
もちろん他人同士なので合わない部分があるのは当然ですが、価値観の違いにモヤモヤとし始めるのもこのころの男性心理のひとつです。
これまでは「好き」という恋愛感情のおかげで、ちょっとした違いも見て見ぬ振りができたでしょう。好きだからという理由で見逃していた部分もあるかもしれませんね。しかし付き合って2年経つと、だんだん我慢できなくなってきます。
話し合いなどで解決したり、価値観の違いも相手の個性として受け止めたり、対策はいろいろあります。
しかし「どうしても譲れない価値観」のぶつかり合いに悩まされることも。これ以上一緒にいないほうがいいのではと、お別れを決意する人もいますよ。
ときめかない、家族みたい
付き合って2年経ち、相手を家族のように感じ始めるのも男性心理のひとつ。付き合いたてのドキドキを感じられなくなり、一緒にいて当たり前になってしまうのです。
それだけ深い関係性という証ではありますが、スキンシップが激減したり相手への配慮や遠慮がなくなったりという問題点も出てきます。
ただ男性心理的には、家族みたいに感じるのをそれほど問題だと思っていない場合が多いです。むしろ「ラブラブだよな~」と思っている人もいるほど。
それはときめかなくても、とても大切な人だからです。まさに「家族のように大事な人」なんですね。
「別れ」を意識し始める
付き合って2年経ち、結婚を意識する人もいれば、価値観の違いに悩む人もいます。なかには2年という区切りで別れを意識する男性もいるでしょう。「これ以上一緒にいても先が見えない」と、2人の関係を清算しようとしはじめるのです。
ただし、男性心理的に相手への情がかなり沸いている時期でもあるため、「別れを告げたいけど、振ったらかわいそうだから」という理由で別れを告げない人も。ずるずる付き合いを続けているうちにマンネリ化してしまったり、浮気に走る可能性があります。
日ごろからしっかり思いを伝えられる関係性を築いておくことが大切です。