付き合って3年経ち、なんだか最近恋人からの連絡頻度が少ない…と悩んでいる人もいるはず。
「もしかして倦怠期かもしれない」と不安になっている人もいるでしょう。
付き合って3年で連絡頻度が少なくなる原因は、倦怠期だけではありません。ほかにもさまざまな理由で連絡頻度が落ちていきます。
今回は付き合って3年で連絡頻度が減る理由と、倦怠期だった場合の乗り越え方をご紹介。恋人との仲を長く続けたいと思っているのなら参考にしてみてくださいね。
付き合って3年の彼氏から連絡頻度が減る理由は?
倦怠期が訪れやすい時期として、付き合って3カ月目と3年目とよく聞きますよね。
付き合って3カ月目の倦怠期は、付き合いたてのころの燃えるような気持ちが落ち着いてしまうことが原因のひとつ。
一方で付き合って3年目の倦怠期は、将来性が見えずに気持ちが冷めてしまったり、恋愛感情がそもそもなくなってしまったりするのが原因です。
つまり付き合って3年の倦怠期は、恋人同士の今後を左右する大きな事件。
そのためちょうど付き合って3年ほどで連絡頻度が少なくなってくると、「このまま別れたらどうしよう」「もしかして冷められちゃった?」と不安に思う人も多いはずです。
しかし、連絡頻度が少ない=倦怠期に直結するわけではありません。まずは付き合って3年で連絡頻度が減る理由を見ていきましょう。
1.もともと連絡をするのが面倒なタイプだった
そもそも付き合う以前から連絡頻度が少ない方だったのに、付き合ってからは恋人を喜ばせようと無理して連絡していた場合があります。
付き合って3年経ち、恋人に自分のすべてをさらけ出せると思い始めたのでしょう。自然体を見せられるようになったという点では、恋人への信頼度がかなり強いことを表していますね。
この場合は、素直に気持ちを伝えてみると改善してくれる可能性が高いです。
2.会えているので満足してしまっている
会う回数が多いカップルの場合、「ほぼ毎日会ってるから連絡しなくてもいいや」と思われている可能性があります。
会って話せているのだから、わざわざ連絡を取る必要はないと考えるのでしょう。
付き合った当初は、デートの約束もじっくりやり取りして決めたでしょう。
しかし付き合って3年も経てば、「あした会える?」「仕事帰りに会えるよー」といったほんの少しの会話でデートの約束は完結。
話したいことがあっても会って話せばいいだけなので、それ以上会話も続きません。
寂しいと感じるのなら、寝る前に電話をしたいなど、改めて相談してみるのがおすすめです。
3.連絡をしなくても問題ないだろうと思っている
付き合って3年も経つと、「相手は自分を好きでいてくれて当たり前」「一緒にいるのが普通」と思ってしまう場合があります。そのため、マメに連絡することもなくなるのです。
以前までは心配をかけないようにという理由で連絡していた場合は特に、「もういまさら心配しないだろう」「連絡しなくても何してるかぐらい察してくれるだろう」と思ってしまいがち。
この場合は正直に、連絡が少ないと不安になることを伝えてみましょう。相手はあなたの気持ちに気づいていないので、行動を改めてくれるはずです。
4.連絡したいと思えなくなってしまった
倦怠期に突入した場合、連絡頻度ががっくり落ち込んでしまいます。
たとえば恋人を家族のように思い始めてしまったら、必要最低限の連絡しかしなくなるでしょう。まるで母親に連絡するようなイメージです。
そして相手への気持ちが冷めはじめると、連絡するのもおっくうになってしまいます。
「好きでもない相手にどうして連絡しなければいけないの?」と感じてしまっている可能性も…。
将来が見えなくなっているのなら「連絡する時間を使って新しい相手を探そう」と考えてしまうかもしれませんね。
この場合は2人の今後についてよく話し合う必要があります。この先もいい関係を続けたいのなら、倦怠期を乗り切るために行動を開始することが大切でしょう。